鉄と子供の発達のはなし【第5回】「風邪をひきやすいのも鉄?」免疫と鉄の大事な話

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鉄と子供の発達のはなし【第5回】「風邪をひきやすいのも鉄?」免疫と鉄の大事な話

「風邪をひきやすいのも鉄?」免疫と鉄の大事な話


風邪が長引きやすいと感じませんか?


「また風邪?」「治ったと思ったらすぐ次」…集団生活の子どもは感染が多いですが、回復の早さには差が出ます。その差をつくる土台の一つが鉄です。ただし鉄は“使い方”も大事。ここを知るだけで、安心して整えられます。


免疫細胞はエネルギーを大量に使う


白血球などの免疫細胞は、敵と戦うためにATPをたくさん消費します。鉄が不足すると酸素運搬やエネルギー産生が弱くなり、風邪が長引く、疲れが抜けにくいと感じることがあります。回復期に食欲が落ちる子ほど、栄養の立て直しが重要です。食事が入らない日は「量」より「回数」。少量を何回かに分けるとラクです。


感染中の“鉄サプリ追加”は自己判断しない


病原体の中には鉄を利用して増えるものもあり、体は感染時に鉄を体内に閉じ込めて「敵に渡さない」調整をします。だから発熱中や強い炎症がある時期に、自己判断で鉄サプリを増やすのはおすすめできません。必要なら医師の指示で安全に行いましょう。検査値も、風邪の最中は読みづらいことがあるので、体調が落ち着いたタイミングで相談すると安心です。


回復を早める食べ方:やさしく、でも主菜は確保


回復期は消化にやさしいタンパク質が役立ちます。卵スープ、豆腐入りみそ汁、魚の煮付け、肉少量のうどん、ツナおにぎりなど「食べやすい主菜」を選びましょう。ビタミンC(みかん、いちご、ブロッコリー等)を添えると鉄の吸収を助けます。飲み物は水や麦茶が基本。濃いお茶やココア、牛乳のがぶ飲みは食後すぐを避け、時間をずらすと続けやすいです。


腸が整うと、免疫も鉄も整いやすい


鉄は腸で吸収されます。便秘・下痢、甘いものの摂りすぎ、食事が不規則だと腸内環境が乱れやすく、吸収も落ちがちです。睡眠も免疫の大切な味方。朝に光を浴びて体内時計を整え、夜はスマホを早めに切り上げるだけでも回復力が底上げされます。


受診を考えるサイン


口内炎ができやすい、疲れやすい、顔色が悪い、立ちくらみがある…が続くなら小児科へ。必要に応じてフェリチンなども含めて相談すると安心です。


次回予告:第6回は「鉄はいつ・どう検査する?」“隠れ不足”の見つけ方を解説します。


八戸市のパーソナルジム、クアルトでは免疫力アップの食事を推奨しています。


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CUARTO(クアルト)Total Body Conditioning

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