ピロリ菌のはなし【第6回】「口・胃・腸はつながっている?」──ピロリ菌を寄せつけない体の整え方

query_builder 2026/01/31
ピロリ菌のはなし【第6回】「口・胃・腸はつながっている?」──ピロリ菌を寄せつけない体の整え方

【第6回】「口・胃・腸はつながっている?」──ピロリ菌を寄せつけない体の整え方


「胃の不調は胃だけの問題」だと思っていませんか?


分子栄養学では、口・胃・腸は一本の管としてつながったひとつの環境だと考えます。ピロリ菌対策も、この全体像を理解することが重要です。


口腔内は“菌バランスの出発点”


口の中には数百種類以上の細菌が存在しています。 歯磨き不足や歯周病、糖質過多の食生活が続くと、虫歯菌や歯周病菌が増え、炎症を起こしやすい口腔環境になります。 この状態では、ピロリ菌も排除されにくく、

・飲み込まれて胃に届く

・除菌後に再定着する

といったリスクが高まります。


唾液は最強の「天然抗菌液」


唾液には、抗菌作用や粘膜を守る働きがあります。 しかし、

・よく噛まない

・水分不足

・ミネラル不足

があると、唾液の質と量が低下します。 特に亜鉛や鉄、たんぱく質が不足すると、唾液による防御力が落ちることが分かっています。


胃と腸の環境も同時に整える


胃での防御が弱まると、腸内にも影響が及びます。 胃酸がしっかり出ない状態では、菌が腸まで届きやすくなり、腸内環境が乱れます。 分子栄養学的には、

・たんぱく質をしっかり摂る

・過剰な糖質と塩分を控える

・発酵食品を「無理なく」取り入れる

ことが、口・胃・腸すべてを整える土台になります。


毎日の小さな習慣が再発を防ぐ


特別なことをする必要はありません。

・よく噛んで食べる

・食後の口腔ケアを丁寧にする

・栄養を削らない食事を意識する

これらの積み重ねが、ピロリ菌が居づらい体内環境を作ります。


次回予告


次回はいよいよ最終回。 「ピロリ菌とどう付き合う?」をテーマに、 除菌・食事・栄養・口腔ケアを総合的に整理し、初心者でも実践しやすいまとめをお届けします。


八戸市のパーソナルジム、クアルトではトータルボディコンディショニングとしての栄養指導を行っております。


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CUARTO(クアルト)Total Body Conditioning

住所:青森県 八戸市 類家 1丁目1番5号 メルヴェイユM205

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