ストレスに弱いのは“性格”ではありません
「同じように忙しいはずなのに、あの人は元気そう…」
「どうして自分はすぐに疲れてしまうんだろう…」
そんなふうに感じたことはありませんか?
ストレスに対する強さには個人差がありますが、 それは決して「性格」や「気持ちの強さ」だけで決まるものではありません。 実は―― “体の中の回復力”の違いが大きく関係しているのです。
ストレスと戦う「ホルモン」の存在
私たちの体には、ストレスに対抗するための仕組みがあります。
その中心となるのが「副腎(ふくじん)」という臓器です。
副腎は、ストレスを受けたときに「コルチゾール」というホルモンを分泌し、体を守ってくれます。
この働きによって、 血圧を保つ 血糖値を安定させる 炎症を抑える といった反応が起き、私たちはストレスに対応できています。
ストレスが続くとどうなる?
問題は、ストレスが長く続いたときです。
毎日の忙しさや人間関係、睡眠不足などが重なると、 副腎はずっと働き続けることになります。 すると次第に――
👉 コルチゾールのバランスが崩れる
👉 疲れが取れない
👉 朝からだるい
👉 気分が落ち込みやすい
といった状態が起きてきます。
これがいわゆる「ストレスに弱くなっている状態」です。
カフェインや甘いもので“ごまかしていませんか?
” 疲れているときに、 コーヒーを何杯も飲む 甘いものを食べる こうした習慣、思い当たる方も多いと思います。
確かに一時的には元気になりますが、 これは“無理やり体を動かしている状態”。
言い換えると――
👉 体の回復をさらに遅らせてしまう行動でもあるのです。
回復力を支える“栄養”
副腎がしっかり働くためには、栄養がとても重要です。
特に大切なのが、
・ビタミンC(ストレス対抗に必須)
・タンパク質(ホルモンの材料)
・塩分(体のバランスを保つ)
これらが不足すると、 ストレスから回復する力が落ちてしまいます。
「頑張れる人」との違いはここにある
ストレスに強い人は、特別な性格をしているわけではありません。
回復できる体を持っている 。
ただそれだけの違いなのです。
逆に言えば、 今つらいと感じている方も―― 体の状態を整えれば、回復力は上げられる ということです。
無理をする前に“整える”
これからは、「どう乗り越えるか」ではなく、 「どう回復できる体を作るか」が大切です。
もし最近、疲れが抜けない、気分が落ち込みやすいと感じているなら、 それは体からのサインかもしれません。
次回予告
では、「やる気」や「幸せを感じる力」は、どこから生まれているのでしょうか?
次回は、 「うつ=栄養不足の可能性」 心を作る“脳内物質”の正体について解説していきます。
八戸市のパーソナルジム、クアルトではストレスに負けない食事をお勧めしております。
CUARTO(クアルト)Total Body Conditioning
住所:青森県 八戸市 類家 1丁目1番5号 メルヴェイユM205
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