【第4回】筋肉は何歳からでも鍛えられる?筋肉を育てる栄養の秘密
「もう年だから、今さら筋肉なんて増えない」と思っていませんか?
青森県で開催されている「青の煌めきあおもり国スポ」。選手たちの力強い動きを見ると、筋肉の重要性を改めて感じます。
しかし、筋肉が必要なのはアスリートだけではありません。歩く、立ち上がる、階段を上るといった日常動作にも欠かせない存在です。
そして、筋肉は何歳になっても、適切な運動と栄養によって鍛えることができるのです。
筋肉は運動だけでは増えない
筋肉は、トレーニングによる刺激を受けると、筋タンパク質の合成が促進されます。
しかし、その材料となるタンパク質が不足していては、十分な筋肉づくりは期待できません。
肉、魚、卵、大豆製品などから摂取したタンパク質は、アミノ酸に分解され、筋肉の修復や合成に利用されます。
筋肉を維持・増加させたい人は、健康状態に問題がなければ、体重1kg当たり1.2〜1.6g程度のタンパク質を一日の目安にする方法があります。
体重60kgなら72〜96gです。ただし、腎臓病などがある場合は個別の調整が必要です。
筋肉づくりを支える栄養素
筋肉の材料はタンパク質ですが、それだけで十分というわけではありません。
例えば、ビタミンB群はエネルギー代謝を助け、マグネシウムは筋肉の収縮や神経の働きに関わっています。
また、ビタミンDは正常な筋機能の維持に関係し、亜鉛はタンパク質の合成に必要な栄養素です。
さらに、食事全体のエネルギーが不足すると、筋肉の合成や回復に悪影響を及ぼすことがあります。
筋肉を育てるには、タンパク質だけでなく、さまざまな栄養素を十分に摂取することが大切なのです。
筋肉は健康寿命を支える財産
加齢とともに筋肉量や筋力が低下する現象を「サルコペニア」と呼びます。
筋力が低下すると、転倒や骨折、日常生活の活動能力低下につながる可能性があります。
しかし、高齢者でも適切な筋力トレーニングを継続することで、筋力の改善が期待できます。
大切なのは、年齢を理由に諦めないことです。
国スポの選手のような激しいトレーニングは必要ありません。椅子からの立ち座りやスクワットなど、無理のない運動から始めましょう。
そして、毎日の食事で筋肉の材料をしっかり補給してください。
筋肉づくりは、未来の自分の健康への投資なのです。
次回は「疲労が抜けないのは年齢のせい?」をテーマに、回復力を左右する睡眠・栄養・休養についてお話しします。
八戸市のパーソナルジム、クアルトでは何歳になっても動ける体作りをご提案しております。
CUARTO(クアルト)Total Body Conditioning
住所:青森県 八戸市 類家 1丁目1番5号 メルヴェイユM205
NEW
-
15.Oct.2026
-
青森国スポから学ぶ!...【第3回】糖質と脂質、どちらが優れたエネルギー源?ミトコ...14.Oct.2026
-
青森国スポから学ぶ!...【第2回】アスリートは何を食べている?カロリーより大切な...13.Oct.2026
-
青森国スポから学ぶ!...【第1回】筋肉だけでは勝てない!アスリートを支える栄養の秘...12.Oct.2026
-
運動の秋!体力をつく...何歳からでも体は変えられる―運動を習慣にする方法 「運動し...11.Oct.2026
-
運動の秋!体力をつく...【第6回】運動すると血糖値はどう変わる? 「運動は血糖値...10.Oct.2026
-
運動の秋!体力をつく...【第5回】筋肉をつけたいなら、運動だけでは足りない 「筋...09.Oct.2026
-
運動の秋!体力をつく...【第4回】運動しているのに疲れやすい人は「栄養不足」かも ...08.Oct.2026