【第6回】集中力とメンタルも食事で変わる?脳を支える栄養の秘密
「最近、集中力が続かない」「些細なことでイライラする」と感じることはありませんか?
青森県で開催されている「青の煌めきあおもり国スポ」。選手たちが実力を発揮するには、筋力や持久力だけでなく、集中力や冷静な判断力も必要です。
実は、こうした脳の働きにも、毎日の食事から摂取する栄養素が深く関係しています。
脳も大量のエネルギーを使っている
脳は体重の約2%しかありませんが、安静時には全身で消費するエネルギーの約20%を使っています。
通常、脳はブドウ糖を主なエネルギー源としていますが、糖質摂取を大幅に減らしたケトーシス(ケトジェニック状態)では、ケトン体も利用できます。
ただし、糖質制限によって集中力が必ず向上するわけではありません。
大切なのは、脳が安定して働けるよう、必要なエネルギーと栄養を確保することです。
血糖値の変動と集中力
甘い飲み物や菓子パンなど、糖質の多い食品を単独で摂取すると、血糖値が急激に上昇することがあります。
その後、血糖値が大きく低下すると、人によっては眠気や空腹感、集中力の低下を感じる場合があります。
特に低血糖になると、冷や汗や動悸、判断力の低下などが現れることもあります。
血糖値の急激な変動を抑えるには、糖質の量や質を見直し、タンパク質や食物繊維を組み合わせることが役立ちます。
脳と心を支える栄養素
分子栄養学では、脳内で働く神経伝達物質と栄養素の関係にも注目します。
例えば、セロトニンやドーパミンなどの神経伝達物質は、アミノ酸を材料として合成されます。
その過程にはビタミンB6などが関わり、鉄も正常な脳機能を維持するために重要です。
また、魚に含まれるDHAは脳の細胞膜を構成する脂肪酸の一つです。
ただし、特定の栄養素を多く摂れば、気分や集中力が必ず改善するわけではありません。
大切なのは、不足を防ぎ、さまざまな栄養素をバランスよく摂取することです。
食事は心のコンディションづくり
集中力やメンタルの状態は、栄養だけでなく、睡眠、運動、ストレスなどにも左右されます。
それでも、毎日の食事は自分で見直せる大切な要素です。
これはアスリートだけでなく、仕事に集中したい社会人や、勉強を頑張る子どもたちにも共通しています。
体だけでなく、脳の健康を支えるためにも、何を食べるかを意識してみませんか?
次回はいよいよ最終回。「国スポを見て終わりにしない!」をテーマに、今日から始められる健康な体づくりについてお話しします。
八戸市のパーソナルジム、クアルトではメンタルも整える食事をご指導いたします。
CUARTO(クアルト)Total Body Conditioning
住所:青森県 八戸市 類家 1丁目1番5号 メルヴェイユM205
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