【第4回】ビタミンD・K・マグネシウムが骨の健康を左右する!
カルシウムを摂るだけでは不十分?
「骨を強くするために、カルシウムを意識して摂っています」
そんな方も多いのではないでしょうか?
しかし、カルシウムを十分に摂っていても、それを体内でうまく利用できなければ、骨の健康を維持することはできません。
そこで重要になるのが、ビタミンD、ビタミンK、マグネシウムです。
今回は、分子栄養学の視点から、これらの栄養素が骨づくりに果たす役割を解説します。
ビタミンDはカルシウムの吸収を助ける
ビタミンDには、腸からのカルシウム吸収を促進する働きがあります。
不足すると、食事からカルシウムを摂っていても十分に吸収できず、骨の健康に悪影響を及ぼす可能性があります。
ビタミンDは鮭、サバ、卵黄、きのこ類などに含まれ、日光を浴びることでも皮膚でつくられます。
ただし、日光浴の時間は季節や地域、肌の状態によって調整が必要です。
ビタミンKは骨の形成を支える
ビタミンKは、骨に存在する「オステオカルシン」というタンパク質の働きに関わっています。
オステオカルシンは骨の石灰化に関係するタンパク質で、その正常な働きにはビタミンKが必要です。
ビタミンKを多く含む食品には、納豆や小松菜、ほうれん草などがあります。
ただし、ビタミンKを多く摂れば摂るほど骨が強くなるわけではありません。
マグネシウムも忘れてはいけない
マグネシウムは骨にも多く存在し、骨の構造を支えるほか、ビタミンDの代謝やカルシウムの調節にも関わっています。
不足が続くと、骨の健康に影響する可能性があります。
マグネシウムはナッツ類、大豆製品、海藻、緑黄色野菜などから摂取できます。
大切なのは栄養素のチームワーク
骨づくりには、一つの栄養素だけでなく、複数の栄養素が協力して働くことが必要です。
サプリメントに頼る前に、まずは毎日の食事を見直してみましょう。
骨を守るためには、カルシウムの量だけでなく、それを吸収し、利用するための栄養素にも目を向けることが大切なのです。
次回は「骨を守りたければ筋肉を鍛えよう!」をテーマに、筋力トレーニングと骨の健康の関係について解説します。
八戸市のパーソナルジム、クアルトではカルシウム一辺倒ではない骨の健康をご指導しております。
参考資料:米国国立衛生研究所(NIH)ビタミンD・ビタミンK・マグネシウムに関するファクトシート。
CUARTO(クアルト)Total Body Conditioning
住所:青森県 八戸市 類家 1丁目1番5号 メルヴェイユM205
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