【第5回】骨を守りたければ筋肉を鍛えよう!
骨を強くするのは食事だけ?
「骨を丈夫にするには、カルシウムを摂ればいい」
そう思っていませんか?
これまでのブログでは、骨づくりに必要な栄養素について解説してきました。
しかし、どれだけ栄養を摂っていても、それだけで骨の健康を十分に守れるわけではありません。
実は、骨には適度な刺激が必要なのです。
その刺激を与える重要な方法が、筋力トレーニングです。
骨は刺激を受けることで強くなる
骨は、身体にかかる負荷に適応する性質を持っています。
歩く、走る、立ち上がる、重い物を持つ。こうした動作では、体重や筋肉の収縮によって骨に力が加わります。
この力学的な刺激が、骨の形成や維持に関わっています。
反対に、長期間寝たきりになったり、身体を動かさない生活が続いたりすると、骨量は減少しやすくなります。
つまり、骨を守るには、栄養だけでなく適切な負荷も必要なのです。
ウォーキングだけで十分?
ウォーキングは健康維持に役立つ運動ですが、骨密度を高める効果には限界があります。
そこで取り入れたいのが筋力トレーニングです。
例えば、スクワットでは太ももやお尻の筋肉が働き、股関節や脚の骨に負荷が加わります。
また、適切な負荷を用いた筋力トレーニングは、背骨の骨密度維持にも役立つ可能性があります。
ただし、すでに骨粗鬆症がある方は、背骨を強く丸めたり、ひねったりする動作に注意が必要です。
筋肉を鍛えることは転倒予防にもなる
骨折を防ぐには、骨そのものを守るだけでは不十分です。
転倒しない身体をつくることも重要です。
筋力トレーニングによって下半身の筋力を維持し、バランストレーニングを組み合わせることで、転倒リスクの低減が期待できます。
特に高齢者では、筋力とバランス能力の維持が健康寿命を左右します。
今日から骨を守る運動習慣を
まずは椅子からの立ち座りや、無理のないスクワットから始めてみましょう。
大切なのは、年齢や体力、骨の状態に合わせて負荷を調整し、継続することです。
丈夫な骨と筋肉は、自分の足で歩き続けるための大切な財産です。
次回は「無理なダイエットが骨を弱くする?」をテーマに、食事制限や栄養不足が骨の健康に与える影響について解説します。
八戸市のパーソナルジム、クアルトでは栄養と運動の両面から体を整えることを目標にしています。
CUARTO(クアルト)Total Body Conditioning
住所:青森県 八戸市 類家 1丁目1番5号 メルヴェイユM205
NEW
-
23.Oct.2026
-
骨から始める健康寿命...【第4回】ビタミンD・K・マグネシウムが骨の健康を左右する...22.Oct.2026
-
骨から始める健康寿命...【第3回】カルシウムだけでは骨は強くならない! 骨はカ...21.Oct.2026
-
骨から始める健康寿命...【第2回】骨は毎日生まれ変わっている!骨を壊す細胞とつく...20.Oct.2026
-
骨から始める健康寿命...【第1回】骨粗鬆症は高齢者だけの問題ではない! あなた...19.Oct.2026
-
青森国スポから学ぶ!...【最終回】国スポを見て終わりにしない!今日から始める、一...18.Oct.2026
-
青森国スポから学ぶ!...【第6回】集中力とメンタルも食事で変わる?脳を支える栄養...17.Oct.2026
-
青森国スポから学ぶ!...【第5回】疲労が抜けないのは年齢のせい?回復力を高める栄...16.Oct.2026