“幸せホルモン”は食事から作られているって知っていますか?
「気分が安定している日」と 「なんとなく気分が落ち込む日」。 同じ生活をしているようでも、心の状態が大きく変わることがあります。
実はその背景には、脳の中で働く“神経伝達物質”が関係しています。 その代表的なものが、よく「幸せホルモン」と呼ばれるセロトニンです。
心を安定させるセロトニン
セロトニンは、私たちの心のバランスを整える大切な物質です。 例えばセロトニンが十分に働いていると、
・気持ちが安定する
・不安を感じにくくなる
・前向きな気持ちになりやすい
・よく眠れる
といった状態になりやすいと言われています。
反対に、セロトニンがうまく作られなかったり、働きが弱くなったりすると、
・不安感
・気分の落ち込み
・イライラ
・睡眠の質の低下
などが起こりやすくなることがあります。
そして実はこのセロトニン、体の中で自然に作られる物質なのです。
セロトニンの材料は「栄養」
セロトニンを作るためには、いくつかの栄養素が必要になります。
まず材料となるのが、トリプトファンというアミノ酸です。
これはたんぱく質に含まれている成分で、
・肉
・魚
・卵
・大豆製品
などの食品から摂ることができます。
さらに、セロトニンを作るためには
・ビタミンB群
・鉄
・マグネシウム
といった栄養素も必要になります。
つまり、セロトニンは たんぱく質+ビタミン+ミネラル といった栄養がそろってはじめて、体の中で作られるのです。
もし食事の内容が偏っていたり、栄養が不足していたりすると、セロトニンが十分に作られず、結果としてメンタルにも影響が出る可能性があります。
食事が心に影響する理由
私たちは普段、「心」と「体」を別のもののように考えがちです。 しかし実際には、心を生み出している脳も体の一部です。
脳が働くためにはエネルギーが必要ですし、神経伝達物質を作るためには材料となる栄養が必要です。
つまり、食事は体だけでなく、心の状態にも大きく関わっているのです。
分子栄養学では、このように栄養の観点から心と体のつながりを考えていきます。 毎日の食事を少し意識するだけでも、体の調子だけでなく、心の状態が変わることもあるのです。
次回予告
次回は、日本人にとても多いと言われている「鉄不足とメンタルの関係」についてお話しします。 実は、やる気や集中力に大きく関係するミネラルがあるのです。
八戸市のパーソナルジム、クアルトでは心も体も食べたもので作られると考えています。
CUARTO(クアルト)Total Body Conditioning
住所:青森県 八戸市 類家 1丁目1番5号 メルヴェイユM205
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