食べない時間が、体を変える?ファスティング×分子栄養学の新常識【第2回】 食べないと、体の中で何が起きるの?

query_builder 2026/03/31
食べない時間が、体を変える?ファスティング×分子栄養学の新常識【第2回】 食べないと、体の中で何が起きるの?

食べないと、体の中で何が起きるの?


「食べないとエネルギーがなくなって、動けなくなるのでは?」

そんな不安を感じたことはありませんか?

ですが実は、私たちの体には“食べなくてもエネルギーを作り出す仕組み”が備わっています。


最初に使われるのは「糖」


食事をすると、体はまず糖(ごはんやパンなど)をエネルギーとして使います。

余った分は「グリコーゲン」として肝臓や筋肉に蓄えられます。

ファスティングを始めると、まずこのグリコーゲンが使われていきます。

ただし、この 貯蔵量はそれほど多くありません。

個人差はありますが、約12〜24時間ほどでほぼ使い切ってしまいます。


次に始まる「脂肪燃焼」


グリコーゲンが減ってくると、体は次のエネルギー源として「脂肪」を使い始めます。

ここで重要なのが、“脂肪はただの蓄えではなく、しっかり使えるエネルギー源”だということ。

脂肪が分解されると「脂肪酸」と「ケトン体」が作られます。

このケトン体こそ、脳や体にとって非常に効率の良いエネルギーです。


ケトーシス(ケトジェニック状態)とは?


脂肪をエネルギーとして使う状態を

👉ケトーシス(ケトジェニック状態) といいます。

これはケトジェニックダイエットで目指す状態と同じです。

つまりファスティングは、自然にケトーシスへと導く方法でもあります。

糖に頼らず、脂肪を燃やして動く体に切り替わるのです。


血糖値が安定すると何が起きる?


糖中心の生活では、血糖値が上がったり下がったりを繰り返します。

これが「眠気」「イライラ」「集中力低下」の原因になります。

一方、脂肪やケトン体を使う状態になると、血糖値は安定します。

すると、

・食後の眠気が減る

・頭がスッキリする

・空腹に振り回されにくくなる

といった変化を感じやすくなります。


ファスティングは“切り替えの時間”


ここまでの流れをまとめると、

1.糖(グリコーゲン)を使う

2.枯渇する

3.脂肪燃焼へ切り替わる

4.ケトーシス(ケトジェニック状態)に入る

この“エネルギーの切り替え”こそが、ファスティングの大きな目的です。


まとめ


・体は糖→脂肪へとエネルギーを切り替える

・ケトン体は効率の良いエネルギー源

・ファスティングは自然にケトーシスへ導く

・血糖値が安定し、体も頭もラクになる

「食べない=エネルギー不足」ではなく、 「食べない=エネルギーの使い方が変わる」 そんなふうに考えてみてください。


次回予告


「空腹はツラい?それともチャンス?」 なぜ空腹がつらく感じるのか、その正体と、ラクになる方法を解説していきます。


八戸市のパーソナルジム、クアルトではエネルギーの切り替えをスムーズにする食事をお伝えしています。


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CUARTO(クアルト)Total Body Conditioning

住所:青森県 八戸市 類家 1丁目1番5号 メルヴェイユM205

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