食べないと、体の中で何が起きるの?
「食べないとエネルギーがなくなって、動けなくなるのでは?」
そんな不安を感じたことはありませんか?
ですが実は、私たちの体には“食べなくてもエネルギーを作り出す仕組み”が備わっています。
最初に使われるのは「糖」
食事をすると、体はまず糖(ごはんやパンなど)をエネルギーとして使います。
余った分は「グリコーゲン」として肝臓や筋肉に蓄えられます。
ファスティングを始めると、まずこのグリコーゲンが使われていきます。
ただし、この 貯蔵量はそれほど多くありません。
個人差はありますが、約12〜24時間ほどでほぼ使い切ってしまいます。
次に始まる「脂肪燃焼」
グリコーゲンが減ってくると、体は次のエネルギー源として「脂肪」を使い始めます。
ここで重要なのが、“脂肪はただの蓄えではなく、しっかり使えるエネルギー源”だということ。
脂肪が分解されると「脂肪酸」と「ケトン体」が作られます。
このケトン体こそ、脳や体にとって非常に効率の良いエネルギーです。
ケトーシス(ケトジェニック状態)とは?
脂肪をエネルギーとして使う状態を
👉ケトーシス(ケトジェニック状態) といいます。
これはケトジェニックダイエットで目指す状態と同じです。
つまりファスティングは、自然にケトーシスへと導く方法でもあります。
糖に頼らず、脂肪を燃やして動く体に切り替わるのです。
血糖値が安定すると何が起きる?
糖中心の生活では、血糖値が上がったり下がったりを繰り返します。
これが「眠気」「イライラ」「集中力低下」の原因になります。
一方、脂肪やケトン体を使う状態になると、血糖値は安定します。
すると、
・食後の眠気が減る
・頭がスッキリする
・空腹に振り回されにくくなる
といった変化を感じやすくなります。
ファスティングは“切り替えの時間”
ここまでの流れをまとめると、
1.糖(グリコーゲン)を使う
2.枯渇する
3.脂肪燃焼へ切り替わる
4.ケトーシス(ケトジェニック状態)に入る
この“エネルギーの切り替え”こそが、ファスティングの大きな目的です。
まとめ
・体は糖→脂肪へとエネルギーを切り替える
・ケトン体は効率の良いエネルギー源
・ファスティングは自然にケトーシスへ導く
・血糖値が安定し、体も頭もラクになる
「食べない=エネルギー不足」ではなく、 「食べない=エネルギーの使い方が変わる」 そんなふうに考えてみてください。
次回予告
「空腹はツラい?それともチャンス?」 なぜ空腹がつらく感じるのか、その正体と、ラクになる方法を解説していきます。
八戸市のパーソナルジム、クアルトではエネルギーの切り替えをスムーズにする食事をお伝えしています。
CUARTO(クアルト)Total Body Conditioning
住所:青森県 八戸市 類家 1丁目1番5号 メルヴェイユM205
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