【第1回】まず知ってほしい「体力」の正体
「最近、体力が落ちたな……」と感じることはありませんか?
階段を上ると息が切れる。少し歩いただけで疲れる。昔より体が硬くなった。ちょっとした段差でつまずくようになった。
10月は「体力つくり強調月間」です。涼しくなり、体を動かしやすくなるこの季節。せっかくなら「体力とは何か?」を知ることから始めてみましょう。
「体力=筋力」ではありません
体力というと、「重いものを持てる」「筋肉がある」といった筋力をイメージする方が多いかもしれません。
しかし、体力はそれだけではありません。
長時間動き続けるための持久力、関節をスムーズに動かす柔軟性、転ばないためのバランス能力、素早く体を動かす敏捷性など、さまざまな能力が組み合わさって私たちの「動ける体」をつくっています。
つまり、筋肉があってもすぐに息切れする、体が硬くて思うように動けない、バランスを崩しやすいという状態なら、体力の一部分が低下している可能性があります。
体力が落ちると、さらに動かなくなる
体力低下で怖いのは、「疲れるから動かない」という悪循環です。
運動量が減ると筋力や持久力が落ちます。すると、歩く、階段を上る、買い物に行くといった日常生活の動作まで面倒になり、さらに活動量が減ってしまいます。
特に年齢を重ねるほど、意識して体を動かすことが大切になります。
「歳だから体力が落ちるのは仕方ない」と諦めるのではなく、今の自分に合った運動を続けることが重要なのです。
運動は「筋肉」のためだけではない
運動のメリットは筋肉を増やすことだけではありません。
筋肉を動かすことでエネルギーが消費され、血糖のコントロールにも良い影響を与えます。また、心肺機能や骨の健康を保ち、日常生活を自分の力で送るためにも運動は欠かせません。
大切なのは、いきなり激しい運動を始めることではありません。
まずは「今より少し動く」こと。
エレベーターではなく階段を使う。10分歩く。椅子から立ったり座ったりする。そんな小さな運動でも、体力づくりの第一歩になります。
体力づくりには「栄養」も必要
そして忘れてはいけないのが栄養です。
運動しても、体をつくる材料が不足していれば十分な体力づくりはできません。
筋肉の材料となるタンパク質、エネルギー産生に関わるビタミンB群やマグネシウム、酸素を運ぶために重要な鉄など、さまざまな栄養素が私たちの「動ける体」を支えています。
運動と栄養は、どちらか一方ではなくセットで考えることが大切なのです。
この秋、「体重を減らすため」だけではなく、10年後、20年後も自分の足で元気に動くために体を動かしてみませんか?
次回は「年齢とともに筋肉はなぜ落ちる?」をテーマに、筋肉と加齢、そしてタンパク質の関係についてお話しします。
八戸市のパーソナルジム、クアルトでは運動と食事の両面から整えることを大切に考えております。
CUARTO(クアルト)Total Body Conditioning
住所:青森県 八戸市 類家 1丁目1番5号 メルヴェイユM205
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