脂溶性ビタミンのはなし その5

脂溶性ビタミンのはなし その5

Day 5】ビタミンKと血液のつながり。


骨にも深い関係が?


 「ちょっとしたケガで血が止まりにくいと感じたことはありませんか?」 もしかすると、それはビタミンKが不足しているサインかもしれません。


 ビタミンKは、あまり目立たない存在かもしれませんが、体にとってとても重要な役割を担っているビタミンなんです。


 今回はそんなビタミンKの働きについて、わかりやすくお話しします。


血液を“固める”ために必要不可欠


 ビタミンKの代表的な役割は、「血液を固めること」。私たちの体は、出血したときに自然と血を止める仕組みを持っていますが、その中でビタミンKは、血液を固めるためのたんぱく質(凝固因子)を活性化するのに欠かせません。


 そのため、ビタミンKが不足すると、出血した際に血が止まりにくくなることがあります。特に高齢者や抗凝固薬を服用している方は、このビタミンとの関係がとても大切になります。


骨の健康にも深く関わる


 意外かもしれませんが、ビタミンKは「骨」にも関係しています。カルシウムが骨にしっかりと取り込まれるためには、ビタミンKの働きが必要です。


 骨の中のたんぱく質を活性化して、丈夫な骨を作るサポートをしているんですね。 骨粗しょう症の予防にも、カルシウムだけでなくビタミンKが注目される理由がここにあります。


どんな食品に多いの?


 ビタミンKは、緑の葉野菜(ほうれん草、小松菜、春菊など)や、納豆、ブロッコリー、キャベツなどに多く含まれています。特に納豆は、ビタミンK2という形で豊富に含まれ、吸収率も良いとされています。 熱に強く、調理しても失われにくいのも嬉しいポイントですね。


 これで脂溶性ビタミン(A・D・E・K)についての連載は完結です。どのビタミンも体にとって欠かせない存在ですが、「バランスよく、食事から無理なく摂る」ことがなにより大切です。これからの食生活に、少しでも役立てていただけたら嬉しいです。



八戸市のパーソナルジム、クアルトでは油も味方にする栄養指導をしております。



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CUARTO(クアルト)Total Body Conditioning

住所:青森県 八戸市 類家 1丁目1番5号 メルヴェイユM205

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