それでもやっぱりケトジェニックダイエット【第7回】「一生糖質20g以下」ではない。私が勧めるケトの使い方

query_builder 2026/09/06
それでもやっぱりケトジェニックダイエット【第7回】「一生糖質20g以下」ではない。私が勧めるケトの使い方

【第7回】「一生糖質20g以下」ではない。私が勧めるケトの使い方

ケトは一生続けなければならない?


「ケトジェニックに興味はあるけれど、一生ご飯やパンを食べられないのは無理」

そう感じる方も多いのではないでしょうか。

確かにケトジェニックの導入期では、糖質を大幅に減らします。しかし、私がお勧めしたいのは、「一生糖質20g以下を守り続けること」ではありません。

ケトジェニックそのものを目的にするのではなく、体脂肪を減らし、食欲を管理しやすくし、脂肪を利用する割合を高めるための一つの栄養戦略として考えてみましょう。


最初はしっかり糖質を減らす


ケトを始めるなら、最初の一定期間は糖質をしっかり制限します。

例えば導入期には、120g程度以下を一つの目安にする方法があります。

糖質を大幅に減らすことで、肝臓のグリコーゲンが減少し、脂肪酸の利用やケトン体産生が増えやすい環境を作ります。

ただし、「糖質20g」という数字だけを追いかけるのではなく、体調や運動量などを確認しながら進めることが大切です。


体重だけを見ない


ケトを始めると、最初の数日で体重が大きく減ることがあります。

しかし、そのすべてが体脂肪ではありません。グリコーゲンが減ると、それに伴って保持されていた水分も減るため、導入直後の体重減少には水分の変化も含まれます。

だからこそ、体重だけではなく、ウエスト、体脂肪の変化、筋力、空腹感、疲労感、睡眠なども確認しましょう。

「体重が何kg減ったか」だけが成功の基準ではありません。


目標達成後は糖質量を見直してもいい


目標とする体脂肪や体重に近づいたら、必ずしも厳格なケトを続ける必要はありません。

例えば糖質を少しずつ増やし、14060g程度の「セミケト」に移行する方法もあります。

運動量が多い人なら、トレーニングとの兼ね合いを考えて糖質量を調整する選択肢もあります。

大切なのは、「何gなら正解」と決めつけるのではなく、体調や食欲、活動量、維持しやすさなどを見ながら、自分に合った範囲を探すことです。


ケトを目的にしない


ここまで7回にわたって、ケトジェニックをお勧めする理由をお伝えしてきました。

しかし、ケトを続けていること自体が健康の証明になるわけではありません。

肉、魚、卵、野菜など栄養密度の高い食品を選び、十分なタンパク質や必要な脂質、ビタミン、ミネラルを確保する。そして筋力トレーニングを行いながら、必要に応じて摂取エネルギーを調整する。

その土台があってこそのケトジェニックです。


「食べない」から「代謝を考えて食べる」へ


ダイエットは、空腹を我慢して体重計の数字を減らす競争ではありません。

必要な栄養を満たしながら、余分な体脂肪を減らし、その後も無理なく維持できる身体と食生活を作ることが本当のゴールです。

だから私は、カロリーを無視するからケトを勧めるのではありません。

カロリーだけを見ず、栄養、食欲、血糖、インスリン、そして脂肪を利用する代謝まで考えるからこそ、ケトジェニックを一つの有力な選択肢としてお勧めします。

ケトはゴールではありません。

健康的に痩せ、その身体を維持するための「手段」の一つなのです。


八戸市のパーソナルジム、クアルトでは皆様の健康を心より願っております。


----------------------------------------------------------------------

CUARTO(クアルト)Total Body Conditioning

住所:青森県 八戸市 類家 1丁目1番5号 メルヴェイユM205

----------------------------------------------------------------------

NEW

VIEW MORE

CATEGORY

ARCHIVE

TAG