代謝のはなし その3

【Day 3】太る・痩せるの鍵は代謝にあり?


 「どうして脂肪って簡単につくのに、なかなか減らないの?」 そんな疑問を感じたことはありませんか? 実は、体が脂肪をためこむときと、脂肪を分解して燃やすときには、明確なメカニズムがあり、それを支配しているのが“ホルモン”と“酵素”です。


 今回は、代謝と深く関わる「インスリン」と「リパーゼ」のはたらきを見ていきましょう。


インスリンが出ると、脂肪が増える?


 私たちが糖質を含む食事をすると、血糖値が上がります。それを下げるためにすい臓から分泌されるのが「インスリン」というホルモンです。 インスリンには、血糖を下げるだけでなく、脂肪の合成を促す働きもあります。余ったエネルギーを中性脂肪に変えて体に貯蔵する――つまり、「ため込むモード」にスイッチを入れるのです。


 このとき、脂肪を分解してくれる酵素「リパーゼ」の働きは、インスリンによって抑制されてしまいます。つまり、食後にインスリンが出ている間は、脂肪が燃えにくい状態になっているというわけです。


痩せたいなら、“脂肪が燃える環境”をつくろう


 脂肪を分解するには、「リパーゼ」がしっかり働ける環境が必要です。そのためには、インスリンの分泌を抑える=血糖値を急激に上げない食生活がカギになります。 具体的には、以下のような工夫が有効です:


・糖質の量を抑える(とくに精製された白米やパン、砂糖)


・食物繊維や脂質・たんぱく質を先に食べることで血糖値の上昇を緩やかにする


・空腹時の軽い運動でリパーゼを活性化させる


 こうした小さな習慣の積み重ねが、「脂肪がたまりにくく、燃えやすい体」=代謝のいい体をつくっていきます。


 次回は、「年齢とともに代謝が落ちるって本当?」をテーマに、なぜ年をとると太りやすく、疲れやすくなるのか。その理由と対策をわかりやすくご紹介します。


八戸市のパーソナルジム、クアルトではリパーゼの働きを最大限に高める食事指導をしています。




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CUARTO(クアルト)Total Body Conditioning

住所:青森県 八戸市 類家 1丁目1番5号 メルヴェイユM205

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