成長期の栄養のはなし その5

【Day 5】“おやつ”や“朝食”で差がつく心の安定


「朝はパンとジュースだけで済ませがち」 「おやつに甘いお菓子を欲しがる」 そんな日常、ついつい見逃してしまうこともありますよね。 でも実は、朝食やおやつの内容が、子どもの感情や行動、集中力に大きく影響していることが、分子栄養学の視点から見えてきています。

________________________________________


血糖値の“ジェットコースター”が心を不安定に


甘いものや白米・パン・うどんなどの糖質は、食べるとすぐに血糖値が上がり、それに反応してインスリンが大量に分泌されます。その結果、血糖値は急降下。これがいわゆる**“血糖値のジェットコースター”**です。


血糖が急に下がると、脳は「飢餓状態」と判断し、アドレナリンやコルチゾールといったストレスホルモンを分泌。これが子どもの「イライラ」「キレやすさ」「不安定な気分」を引き起こす一因となります。

________________________________________


心を安定させる食べ方のポイント


血糖値の波を緩やかにすることが、心を落ち着け、集中力を保つカギです。そのためには、「食べる順番」と「栄養バランス」が重要です。


おすすめの工夫は以下の通り:


【朝食の工夫】

• パンだけでなく、卵や納豆、チーズなどのたんぱく質をプラス • 牛乳や無糖ヨーグルト、味噌汁などもおすすめ

• お米は白米よりも雑穀米や玄米に


【おやつの工夫】

• おにぎり+焼き鮭やふりかけ

• ゆで卵+バナナ • プロテイン入りの蒸しパンやおからクッキー

• 素焼きのナッツ(アレルギーに注意)+チーズ こうしたおやつは、甘いお菓子の代わりに血糖値を安定させ、イライラを防ぐ味方になってくれます。

________________________________________


添加物や人工甘味料にも気をつけて


市販のお菓子やジュース、ゼリーなどには、人工甘味料や着色料、保存料などが含まれていることが多く、これらが脳や腸に悪影響を与える可能性も指摘されています。 完全にゼロにする必要はありませんが、「なるべく自然なものを」「加工度の低いものを」という意識が、子どもの心と体を守る第一歩です。

________________________________________


次回は、子どもの心の健康と大きく関わる「腸内環境」について、脳腸相関の視点からお話しします。


八戸市のパーソナルジム、クアルトでは子供のころからの食習慣も大切に考えています。



----------------------------------------------------------------------

CUARTO(クアルト)Total Body Conditioning

住所:青森県 八戸市 類家 1丁目1番5号 メルヴェイユM205

----------------------------------------------------------------------

NEW

VIEW MORE

CATEGORY

ARCHIVE

TAG