【Day 4】「やる気が出ない・キレやすい子にはこの栄養」
「すぐ怒るし、全然やる気がない…これって性格のせい?」
感情の起伏が激しい、無気力、反抗的…。思春期のせい?それとも性格の問題?そう思われがちな子どもの“心の揺らぎ”ですが、実は体内の栄養バランスの乱れが関係しているケースも多いのです。
分子栄養学では、心の安定ややる気は「神経伝達物質」と呼ばれる“脳内ホルモン”の働きによって支えられていると考えます。そして、その材料となるのが「アミノ酸」や「ビタミンB群」などの栄養素なのです。
________________________________________
「ドーパミン」や「セロトニン」が作れないとどうなる?
やる気や集中力に関係する「ドーパミン」 気分の安定に関わる「セロトニン」 ストレス耐性に影響する「GABA(ギャバ)」など これらの神経伝達物質は、実はすべてたんぱく質(アミノ酸)とビタミン・ミネラルから作られています。
つまり、原材料が不足すれば「作れない」。作れなければ「心が不安定になる」のは当然のことなのです。
________________________________________
朝ごはんに「たんぱく質」は入っていますか?
たとえばセロトニンの材料となるのは「トリプトファン」というアミノ酸で、これは納豆や卵、チーズ、豆腐などに豊富です。また、ドーパミンの材料「チロシン」は、鶏むね肉やしらす、ヨーグルトなどに含まれます。
それだけでなく、それらを“脳内で働く物質に変えるため”には、以下の栄養素も必要です。
• ビタミンB6(まぐろ、バナナ、にんにく)
• マグネシウム(ナッツ、ほうれん草)
• 鉄・亜鉛(赤身肉、あさり、レバー)
たんぱく質が「材料」、ビタミンやミネラルが「工場の道具」と考えると、どちらが欠けても脳内ホルモンはうまく作れません。
________________________________________
お菓子ばかりでは「心が不安定」に?
糖分や加工食品をたくさん摂る食生活は、血糖値の乱高下や腸内環境の悪化を引き起こします。これは神経伝達物質のバランスにも悪影響を与え、イライラや不安、無気力につながることも。 「甘いものでご機嫌とり」は逆効果になりがちです。
________________________________________
まずは朝ごはんから変えてみよう
心の不調があると、「塾を変えた方がいいかな?」「カウンセリングが必要かも?」と心配になるかもしれません。でもまずは、「朝食にたんぱく質が入っているか?」をチェックしてみてください。 栄養は心を支える“見えない土台”。 子どもの心の安定は、「食べもの」から変えられるかもしれません。
________________________________________
次回予告:「成績アップの鍵は“腸”にあり?」
いよいよ最終回。腸内環境と脳のつながり=“脳腸相関”についてご紹介します。実は、腸が整うと気分もやる気もぐっと安定するのです。
八戸市のパーソナルジム、クアルトでは健やかな子供の成長のお手伝いをいたします。
CUARTO(クアルト)Total Body Conditioning
住所:青森県 八戸市 類家 1丁目1番5号 メルヴェイユM205
NEW
-
08.Sep.2026
-
ガンについて【第1回...【第1回】がんは「ある日突然」できるもの? 9月は「がん征...07.Sep.2026
-
それでもやっぱりケト...【第7回】「一生糖質20g以下」ではない。私が勧めるケトの...06.Sep.2026
-
それでもやっぱりケト...【第6回】 ケトジェニックで失敗する人の5つの共通点 「糖...05.Sep.2026
-
それでもやっぱりケト...【第5回】 ケトは「肉とバターだけ」ではない! ...04.Sep.2026
-
それでもやっぱりケト...「糖を燃やす」から「脂肪を使う」身体へ私たちの身体は糖質...03.Sep.2026
-
それでもやっぱりケト...【第3回】 「お腹が空くから続かない」を変えるケトの可...02.Sep.2026
-
それでもやっぱりケト...同じ1,500kcalでも違う? 血糖値とインスリンから考えるカ...01.Sep.2026