インスリンのはなし その3

【Day 3】 「インスリンと塩分って、関係あるの?」


むくみ体質は“インスリン体質”かも?


「なんだか最近、むくみやすい」「顔や足がパンパンになる」——そんなとき、塩分の摂りすぎだけが原因だと思っていませんか? 実は、むくみの裏には“インスリン”の影響も隠れているかもしれません。血糖値を下げることで知られるインスリンですが、実は腎臓にも作用していて、「ナトリウム(=塩分)」を体にため込む働きがあるのです。

 

インスリンは“塩分ホルモン”でもある


腎臓では、本来余分な塩分を尿として排出しています。しかし、インスリンが高い状態だと、この塩分の排出を妨げてしまうのです。 つまり、インスリンが多いとナトリウムが体内に残りやすくなり、水分も一緒に溜め込まれて、むくみやすくなります。


この作用は「ナトリウム再吸収作用」と呼ばれ、高インスリン状態が続くと、体が常に“塩と水を抱え込んでいる”ような状態に。結果として、むくみだけでなく、血圧の上昇=高血圧の原因にもつながります。 


糖質と塩分、Wで体に負担


このことから見えてくるのは、「糖質の摂りすぎが、塩分の影響をより強めてしまう」という事実です。例えば、ラーメンやパン、スナック菓子などは糖質も塩分も多く含むため、ダブルでインスリンを刺激し、ナトリウムをため込みやすい組み合わせになっています。


さらに、むくみが続くと細胞の代謝が落ち、冷えや疲労感、免疫力の低下などにもつながりやすくなります。美容や体調を整えるうえでも、インスリンと塩分の関係には注意が必要です。 


インスリンを抑えると、むくみが減る?


実際に、糖質を控えた食生活(ケトジェニックや低糖質食)に切り替えると、数日で「むくみが取れて体が軽くなった」と感じる人は少なくありません。 それは、インスリンが落ち着き、ナトリウムの再吸収が減って、余分な水分が排出されるからです。体の内側のバランスが整ってくる証拠とも言えます。


次回は、そんなインスリンが「老化ホルモン」とも呼ばれる理由に迫っていきます。


八戸市のパーソナルジム、クアルトでは高血圧を予防する食事指導を行っています。


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CUARTO(クアルト)Total Body Conditioning

住所:青森県 八戸市 類家 1丁目1番5号 メルヴェイユM205

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