【Day 1】「夏になると疲れやすい…」それ、細胞がエネルギー不足かも?
夏バテは“気温”より“細胞の栄養”の問題?
夏になると、「朝からだるい」「頭がボーっとする」「やる気が出ない」と感じることはありませんか? これらの症状、ただの“暑さのせい”と片付けていませんか? 実は、分子栄養学の視点で見ると、夏バテの本質は“細胞がエネルギーを作れていない”状態なのです。
私たちの体は、栄養素を材料にしてエネルギー(ATP)を作り出し、それによって脳や筋肉、内臓が働いています。このATPをつくる主役が「ミトコンドリア」という細胞内の小さな工場。ところが、栄養バランスが崩れると、このミトコンドリアが元気に働けなくなり、体全体の“ガス欠”状態が起きてしまうのです。
冷たい食事で栄養不足が進む?
夏は食欲が落ちやすく、そうめん、冷やしうどん、アイス、ジュース…など、冷たくて消化にやさしいものばかり選びがちですよね。 しかし、こうした食事は炭水化物に偏りやすく、ビタミン・ミネラル・たんぱく質が不足しがちです。
つまり、ガソリン(糖質)は入れているのに、エンジンオイルや潤滑油がない状態。それでは、体がうまく動かなくて当然です。 とくに、エネルギー代謝に必要なビタミンB群やマグネシウムが不足すると、ミトコンドリアの働きは急ブレーキ。夏バテのような症状が出るのは、栄養素の“不足”が原因かもしれません。
まずは「細胞の栄養状態」を整えよう
分子栄養学では、「症状の背景にある栄養の偏り」に注目します。疲れやすさ、集中力の低下、朝のだるさ、どれも“気のせい”ではなく、体からのサイン。 この夏を元気に乗り切るには、細胞がしっかり働けるように栄養を届けることがカギになります。とくに、ミトコンドリアがしっかりエネルギーを生み出すための材料を意識的に補うことがポイントです。
次回は、夏バテと深く関わる【ビタミンB群】について詳しくお話しします。エネルギー不足のカギを握る、見落としがちな栄養素とは?
八戸市のパーソナルジム、クアルトでは夏の暑さに負けない食事指導をしています。
CUARTO(クアルト)Total Body Conditioning
住所:青森県 八戸市 類家 1丁目1番5号 メルヴェイユM205
NEW
-
10.Sep.2026
-
ガンについて【第3回...【第3回】肥満と炎症って関係があるの? 「炎症」と聞くと...09.Sep.2026
-
ガンについて【第2回...【第2回】私たちの体も「酸化」している? 切ったリンゴを...08.Sep.2026
-
ガンについて【第1回...【第1回】がんは「ある日突然」できるもの? 9月は「がん征...07.Sep.2026
-
それでもやっぱりケト...【第7回】「一生糖質20g以下」ではない。私が勧めるケトの...06.Sep.2026
-
それでもやっぱりケト...【第6回】 ケトジェニックで失敗する人の5つの共通点 「糖...05.Sep.2026
-
それでもやっぱりケト...【第5回】 ケトは「肉とバターだけ」ではない! ...04.Sep.2026
-
それでもやっぱりケト...「糖を燃やす」から「脂肪を使う」身体へ私たちの身体は糖質...03.Sep.2026