アトピーを内側から整える──分子栄養学で考える体と肌の関係 その3

query_builder 2025/08/13
アトピーを内側から整える──分子栄養学で考える体と肌の関係 その3

【Day 3】炎症のカギを握る栄養素──必須脂肪酸とビタミンD


「体の中で炎症をおさえる栄養ってあるの?」


アトピー性皮膚炎のつらいかゆみや赤み。これらの症状の正体は「慢性的な炎症」です。そして、この炎症をやさしく抑えてくれる栄養素が、実は私たちの食事の中にあるのです。今回は、分子栄養学の視点から、注目すべき2つの栄養素をご紹介します。


炎症を鎮める「オメガ3系脂肪酸」


まず知っておきたいのが、「必須脂肪酸」と呼ばれる脂質の一種。なかでもオメガ3系脂肪酸(EPA・DHA・αリノレン酸)は、炎症をしずめ、細胞膜をやわらかく保つ働きがあります。 現代の食生活では、炎症を促進するオメガ6系脂肪酸(サラダ油や加工食品に多い)に偏りがち。これがアトピーの悪化を助けてしまうことも。青魚(さば、いわし、さんま)や亜麻仁油、えごま油などを意識して取り入れることで、体の炎症バランスを整える助けになります。


免疫を調整する「ビタミンD」


ビタミンDは骨の健康に欠かせない栄養素として知られていますが、実は「免疫の調整役」としても重要です。十分なビタミンDがあると、過剰な免疫反応が抑えられ、アトピーを含むアレルギー症状が和らぐことが分かってきました。


しかし、現代人は日光に当たる時間が少なく、ビタミンD不足になりやすいのが現状です。魚(鮭・いわし・サバ)やきのこ類を積極的に摂るほか、医師と相談のうえでサプリメントの活用を検討してもよいでしょう。


栄養は「バランス」が命


オメガ3とビタミンDは、単独でも効果的ですが、相乗効果も期待できます。皮膚の再生力を高め、免疫の暴走を防ぐことで、アトピーの根本的な体質改善につながる可能性があります。


次回は、糖質と加工食品が肌に与える影響について。なぜ「甘いもの好き」がアトピーと関係するのかをお話しします。お楽しみに!  


八戸市のパーソナルジム、クアルトでは体が喜ぶ油の摂取をお勧めしています。


----------------------------------------------------------------------

CUARTO(クアルト)Total Body Conditioning

住所:青森県 八戸市 類家 1丁目1番5号 メルヴェイユM205

----------------------------------------------------------------------

NEW

VIEW MORE

CATEGORY

ARCHIVE

TAG

popup_banner (17)