【Day 5】皮膚バリアはどう守る?──たんぱく質とミネラルの重要性
「皮膚のバリア機能って、どうやって強くするの?」
アトピー性皮膚炎の特徴のひとつに「肌のバリア機能の低下」があります。ちょっとした刺激や乾燥でかゆくなったり、すぐに赤くなったりするのは、肌が外からの異物に対して弱くなっているからです。では、このバリア機能を内側から強くするには、どうしたらよいのでしょうか?
バリアの主成分は「たんぱく質」
肌の一番外側にある「角質層」は、煉瓦(レンガ)のように細胞が積み重なってできています。その煉瓦の材料になるのが、たんぱく質です。さらに、たんぱく質は皮膚の再生に欠かせない「コラーゲン」や「酵素」の材料にもなります。
ところが、現代の食事は糖質中心で、たんぱく質が不足しがち。子どもでも大人でも、肉・魚・卵・豆類などを毎食しっかり摂ることが、強くて元気な肌を育てるための基本になります。
ミネラル不足が肌を弱らせる?
亜鉛や鉄、マグネシウムといったミネラルも、肌の健康を支える重要な要素です。たとえば亜鉛は、傷を治す力や皮膚の新陳代謝に深く関わっています。鉄が不足すれば酸素が全身に届きにくくなり、肌のターンオーバーも滞りがちに。
しかしこれらのミネラルは、ストレスや加工食品の摂りすぎで消耗されやすく、腸内環境が悪いと吸収効率も落ちてしまいます。「摂るだけでなく、吸収できる体づくり」が必要なのです。
内側から丈夫な肌をつくる
スキンケアも大切ですが、いちばんのスキンケアは「何を食べるか」「何を吸収できるか」にあります。毎日の食事でたんぱく質とミネラルを意識することは、バリア機能の回復に直結します。肌の外だけでなく、内側からケアする習慣を、今日から始めてみませんか?
次回は、よく使われる「ステロイド」について、メリットと注意点を分子栄養学的な視点で整理してお伝えします。お楽しみに!
八戸市のパーソナルジム、クアルトでは食事からのスキンケアを考えます。
CUARTO(クアルト)Total Body Conditioning
住所:青森県 八戸市 類家 1丁目1番5号 メルヴェイユM205
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