【Day 6】ステロイドって使っていいの?──メリットと注意点
「ステロイドは怖い薬?それとも必要な治療?」
アトピー性皮膚炎の治療と聞いて、真っ先に思い浮かぶのが「ステロイド外用薬」かもしれません。「効くけれど、長く使うのは不安」と感じている方も多いのではないでしょうか。今回は、ステロイドの役割と、分子栄養学から見た注意点をわかりやすくお伝えします。
ステロイドの仕組みと役割
ステロイドは、体の中でも自然に作られている「副腎皮質ホルモン」の一種を人工的に合成した薬です。炎症を抑える力が非常に強く、アトピーによる赤みやかゆみを速やかに和らげてくれます。 急激に悪化した症状を鎮めるには、とても有効な手段です。特に子どもや仕事が忙しい大人にとって、「早くかゆみを止める」ことは生活の質を保つうえで大きな意味があります。
長期使用のリスクとは?
一方で、長期的に連用するとどうなるかというと、皮膚が薄くなったり、薬が効きにくくなる「リバウンド現象」が起きたりすることがあります。また、外からホルモンを補い続けると、体の内側で自前のステロイド(コルチゾール)を作る力が低下してしまうことも。 つまり、短期的には「使うべきときに正しく使う」のが大切であり、ずっと塗り続けるのではなく、少しずつ減らす方向に持っていくのが理想的です。
栄養の力で「自分の力」を取り戻す
ステロイドはあくまで「応急処置」。根本的にアトピーを改善するには、体の内側から「炎症に強い体質」へと整えていく必要があります。たとえば、ビタミンDが十分にあれば、ステロイドと同じように免疫の過剰反応を穏やかにしてくれることもあるのです。
分子栄養学では、「外からの薬に頼るのではなく、自分のホルモン・免疫・肌を内側から整える」ことを基本とします。
次回は、連載の最終回として、アトピー改善に向けた日々の食事・栄養・生活習慣の実践的なアドバイスをお届けします。どうぞお楽しみに!
八戸市のパーソナルジム、クアルトでは炎症に強い体をつくる食生活をお勧めしています。
CUARTO(クアルト)Total Body Conditioning
住所:青森県 八戸市 類家 1丁目1番5号 メルヴェイユM205
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