不登校問題を栄養から考える その1

query_builder 2025/08/25
不登校問題を栄養から考える その1

第1回 なぜ子どもは朝起きられないのか?


「どうしてうちの子は、毎朝なかなか起きられないのだろう?」


そんな疑問を持ったことはありませんか。単なる“夜更かし”や“怠け”のせいだと思われがちですが、分子栄養学の視点から見てみると、そこには体の仕組みに関わる深い理由が隠れているのです。


睡眠リズムとホルモンの関係


人間の体は、太陽の光とともにリズムを刻んでいます。朝日を浴びると脳内でセロトニンが作られ、夜になるとそれがメラトニンに変化して眠気を促します。ところが、この仕組みがうまく働かないと、夜に眠れず、朝もスッキリ目覚められないという状態に陥ります。


栄養不足が眠りを妨げる


セロトニンやメラトニンといったホルモンを作るためには、材料となる栄養素が欠かせません。たとえば鉄は酸素を運ぶだけでなく、脳での神経伝達物質合成にも必要です。ビタミンB群やマグネシウムも、エネルギー産生やホルモン生成を助ける重要な役割を担っています。これらが不足すると「寝つけない」「眠りが浅い」「朝起きられない」といった状態になりやすいのです。


食生活と朝の目覚め


朝食に菓子パンや甘い飲み物をとる習慣があると、血糖値が急上昇し、その後急降下します。この乱高下は体をさらに疲れさせ、朝からだるさを感じる一因にもなります。体が欲しているのは、実は甘いエネルギーではなく、たんぱく質や良質な脂質といった安定した栄養源なのです。


「怠け」ではなく「体のSOS」


子どもが朝起きられないのは、意志の弱さや性格の問題ではなく、体の仕組みや栄養状態から来ている可能性があります。その背景を理解することで、責めるのではなく支える姿勢へと変わるはずです。


次回は、「イライラや気分の落ち込み」と栄養のつながりについてお話しします。心の問題だと思われがちな感情の揺れが、実は体の中の不足から生まれているかもしれません。  


八戸市のパーソナルジム、クアルトでは朝を快適にスタートできる食事をお勧めしています。


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CUARTO(クアルト)Total Body Conditioning

住所:青森県 八戸市 類家 1丁目1番5号 メルヴェイユM205

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