不登校問題を栄養から考える その3

query_builder 2025/08/27
不登校問題を栄養から考える その3

第3回 どうして勉強に集中できないの?


「どうしてうちの子は、勉強に向かってもすぐに気が散ってしまうのだろう?」そんな悩みを抱える親御さんは少なくありません。集中力が続かないのは意志の弱さではなく、脳の働きを支える“栄養”の問題であることが多いのです。


脳のエネルギー源は糖だけではない


脳のエネルギーと聞くと「ブドウ糖」を思い浮かべる方が多いでしょう。確かに重要な燃料ですが、それだけではありません。実は、脂質から作られる「ケトン体」も脳の大切なエネルギー源です。糖質中心の食生活を続けていると血糖値の上下が激しくなり、エネルギーが安定せず集中が途切れやすくなります。たんぱく質や良質な脂質をバランスよくとることで、脳に持続的なエネルギーを届けられるのです。


栄養素と脳の働き


鉄は脳に酸素を運び、神経伝達物質の材料にもなるため、欠乏すると「ぼんやり」や「やる気が出ない」状態を招きます。ビタミンB群はブドウ糖や脂質をエネルギーに変えるために欠かせず、集中力を支える力があります。また、魚に多いオメガ3脂肪酸は神経細胞の膜を柔軟に保ち、情報の伝達をスムーズにしてくれます。これらが不足していると、脳は本来の力を発揮できません。


腸内環境と集中力


さらに見落とされがちなのが「腸内環境」です。腸は「第二の脳」と呼ばれるほど心や集中力に関係しています。腸内細菌が乱れると、必要な栄養の吸収がうまくいかず、神経伝達物質の合成にも影響が出ます。食物繊維や発酵食品を意識して取り入れることは、実は集中力アップにもつながるのです。


「集中できない」はサイン


子どもが勉強に集中できないとき、性格や努力不足と考える前に、「脳が必要とする栄養が足りているか」を見直してみましょう。栄養のバランスが整えば、子どもが持つ本来の力を自然に引き出すことができます。


次回は、「腸の不調」と不登校の関係について探っていきます。お腹のトラブルが心や行動にどのように結びついているのか、一緒に見ていきましょう。  


八戸市のパーソナルジム、クアルトでは集中して机に向かえる食事を提案しています。



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CUARTO(クアルト)Total Body Conditioning

住所:青森県 八戸市 類家 1丁目1番5号 メルヴェイユM205

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