不登校問題を栄養から考える その4

query_builder 2025/08/28
不登校問題を栄養から考える その4

第4回 お腹の調子と心はつながっている?


「お腹の調子が悪いと、気分まで沈んでしまう…そんな経験はありませんか?」実はこれは気のせいではなく、腸と脳が密接に結びついているからなのです。近年、「脳腸相関」と呼ばれる研究が進み、腸内環境の乱れが心や行動に影響を及ぼすことが分かってきました。不登校の背景にも、この腸の不調が関係している場合があるのです。


腸内環境と気分の関係


腸の中には100兆個以上の腸内細菌がすんでいて、食べ物を消化・吸収するだけでなく、神経伝達物質の合成にも関わっています。たとえば「幸せホルモン」と呼ばれるセロトニンの多くは腸でつくられているのです。腸内環境が乱れるとセロトニンの分泌が低下し、気分が落ち込みやすくなります。


食事と腸のトラブル


甘いものや加工食品の摂りすぎ、小麦に含まれるグルテン、牛乳やチーズのカゼインなどは、一部の子どもに腸の炎症を引き起こし、下痢や便秘だけでなく、イライラや不安といった心の不調にもつながることがあります。体の不快感が続けば、学校へ行く気持ちを保つのは難しくなるでしょう。


腸を整える食生活


腸内環境を改善するためには、まず腸内細菌のエサとなる食物繊維をしっかり摂ることが大切です。野菜や海藻、豆類に多く含まれています。また、味噌や納豆、ヨーグルト、ぬか漬けといった発酵食品は腸内に善玉菌を増やしてくれます。さらに、魚やナッツに含まれる良質な脂質も腸の粘膜を守る働きがあります。小さな食の工夫が、子どもの心を支える大きな一歩になるのです。


「心」と「腸」を同時にケアする


不登校の背景には「心の問題」と言われることが多いですが、実際には腸の不調という体の要因が大きく関わっているケースもあります。腸を整えることは、心を整えることにつながるのです。


次回は、「エネルギー不足で動けない子ども」について考えます。体が重くて動けないのは怠けではなく、ミトコンドリアの元気が足りないサインかもしれません。  


八戸市のパーソナルジム、クアルトでは心と腸を同時にケアする食事を提案しています。


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CUARTO(クアルト)Total Body Conditioning

住所:青森県 八戸市 類家 1丁目1番5号 メルヴェイユM205

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