不登校問題を栄養から考える その5

query_builder 2025/08/29
不登校問題を栄養から考える その5

第5回 なぜか体が重くて動けない…その理由は?


「朝から体が重くて学校へ行く気力が出ないのは、やっぱり怠けているから?」――そう感じてしまう親御さんもいるかもしれません。でも分子栄養学の視点では、それは“怠け”ではなく、体がエネルギーをつくれていないサインかもしれないのです。


エネルギーを生み出す工場、ミトコンドリア


私たちの体の中には「ミトコンドリア」という小さな発電所があります。食べた栄養素を分解し、エネルギーの通貨であるATPをつくり出す役割を担っています。ミトコンドリアが元気に働けば、朝から自然に体が動き出し、意欲も湧いてきます。しかし、必要な栄養が足りなければミトコンドリアはフル稼働できず、疲れやすさや無気力につながるのです。


ミトコンドリアを支える栄養素


エネルギー産生には鉄、マグネシウム、ビタミンB群が欠かせません。鉄は酸素を運ぶ役割を果たし、マグネシウムは300種類以上の酵素反応を助けます。ビタミンB群は糖や脂質をエネルギーに変えるカギとなります。これらが不足すると、ガソリンが足りない車のように、体が思うように動かなくなってしまうのです。


朝食の工夫で一日の活力が変わる


朝に菓子パンや甘い飲み物だけをとると、一時的には元気が出たように感じても、その後すぐにエネルギー切れがやってきます。代わりに卵や魚、大豆製品などのたんぱく質と、ナッツやオリーブオイルといった良質な脂質を組み合わせると、安定したエネルギーが生まれ、体のだるさを防げます。


「動けない」は体からのSOS


子どもが「体が重くて学校に行けない」と訴えるとき、それは甘えではなく、体の細胞が「もっとエネルギーが欲しい」と叫んでいるのかもしれません。栄養を整えてミトコンドリアを元気にすることが、不登校改善の重要な一歩になるのです。


次回は、「不登校と栄養の改善例」をご紹介します。鉄不足を補ったことで朝起きられるようになった子、甘いものを控えたら気分が安定した子など、実際の変化を具体的に見ていきましょう。  


八戸市のパーソナルジム、クアルトではミトコンドリアが元気に働ける食事を推奨しています。


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CUARTO(クアルト)Total Body Conditioning

住所:青森県 八戸市 類家 1丁目1番5号 メルヴェイユM205

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