不登校問題を栄養から考える その6

query_builder 2025/08/30
不登校問題を栄養から考える その6

第6回 栄養を変えると不登校が改善する?


「食事を変えるだけで本当に不登校が改善するの?」と驚かれる方も多いでしょう。もちろんすべてのケースに当てはまるわけではありませんが、分子栄養学の現場では、栄養を整えることで子どもの行動や心が前向きに変化した例が数多く報告されています。


鉄不足を補ったら朝起きられるように


ある子どもは、毎朝ベッドから起きられず、登校できない日が続いていました。血液検査をしてみると鉄不足が明らかになり、食事やサプリメントで補ったところ、数週間で朝の目覚めが改善。少しずつ登校日数が増えていったのです。鉄は酸素を運ぶだけでなく、脳の神経伝達物質の合成にも関わるため、気分や行動に大きな影響を与えます。


甘いものを減らしたら気分が安定


別の子は、イライラや気分の落ち込みが強く、不安から学校に行けませんでした。よくよく食事を振り返ると、ジュースや菓子類が多く、血糖値の乱高下が日常的に起きていました。家族で甘いものを控え、たんぱく質や野菜を増やす工夫をしたところ、気分の波が和らぎ、人との関わりに前向きさが戻ってきました。


栄養改善は“土台づくり” 


もちろん、不登校には友人関係や学校の環境など、栄養以外の要因も複雑に絡みます。それでも、栄養を整えることは心と体の“土台”を強くし、問題解決への力を支えてくれるのです。体がエネルギー不足のままでは、どんな支援も活かしきれません。逆に栄養状態が整うと、子ども自身が持つ回復力や意欲が自然に引き出されるのです。


「小さな一歩」で未来が変わる


家庭の食卓で少しずつ栄養を見直すことは、子どもの未来を大きく変える可能性があります。それは決して特別な療法ではなく、日々の積み重ねから生まれるものです。


最終回となる第7回では、「家庭でできる第一歩」をテーマに、具体的な食事の工夫やおやつの選び方をご紹介します。家族で取り組める小さな実践が、不登校の子どもを支える力になるはずです。  


八戸市のパーソナルジム、クアルトではお子様の悩みを栄養から考えます。


----------------------------------------------------------------------

CUARTO(クアルト)Total Body Conditioning

住所:青森県 八戸市 類家 1丁目1番5号 メルヴェイユM205

----------------------------------------------------------------------

NEW

VIEW MORE

CATEGORY

ARCHIVE

TAG