【第3回】もしかして鉄不足?
眠りの質に潜む“見えない貧血”
寝ても疲れが抜けないのは鉄のせい? 「夜は眠れているのに、朝起きてもだるい」「目覚めが悪くて、午前中がつらい」 こんな悩みを抱えている方は、鉄不足が関係しているかもしれません。 鉄と聞くと「貧血」のイメージが強いかもしれませんが、実は“数値上は正常でも機能的に足りていない”というケースが多く、これを分子栄養学では「隠れ鉄欠乏」と呼びます。 この鉄不足、実は睡眠にも深く関係しているのです。
鉄は“眠りの材料”を作る必須ミネラル
前回ご紹介したように、深い眠りを誘う「メラトニン」は、昼間の「セロトニン」から作られます。この変換過程で必要になるのが、ビタミンB6と“鉄”。 鉄が不足すると、セロトニンからメラトニンへの変換がスムーズにいかず、夜になっても交感神経が高ぶったまま…という状態に。これでは寝つきも悪く、眠りも浅くなってしまいます。 また、鉄は酸素を全身に届ける役割も担っており、脳や筋肉がしっかり休息するためにも欠かせない存在。脳が“酸欠状態”だと、睡眠で得られる回復効果が激減してしまいます。
月経のある女性は特に注意!
鉄は汗や尿、皮膚の代謝でも失われますが、最も多く失われるのは月経です。 女性は毎月の出血により、どうしても鉄が不足しやすい体質。加えてダイエットや偏った食生活、加工食品の多用などで鉄の摂取が追いつかず、“慢性的な鉄不足”になっているケースも多く見られます。 寝つきが悪い、夜中に目が覚める、朝の頭痛がつらい――そんな症状がある方は、一度「鉄」の状態を見直してみるといいかもしれません。
次回予告
第4回では「血糖値と睡眠の関係」について深掘りします。 寝る前のアイスやスイーツが眠りにどう影響するのか?夜中に目が覚める原因は血糖値の“ジェットコースター”かもしれません。お楽しみに!
八戸市のパーソナルジム、クアルトでは鉄不足を防ぐ食事をお勧めしています。
CUARTO(クアルト)Total Body Conditioning
住所:青森県 八戸市 類家 1丁目1番5号 メルヴェイユM205
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