第2回:ビタミンDでインフルエンザが防げるって本当?
「ビタミンDって、骨に良いだけじゃないの?」 そう思っている方も多いかもしれません。 でも実は、ビタミンDはインフルエンザを防ぐ“免疫ビタミン”としても、とても重要な役割を果たしているのです。
ビタミンDは免疫の司令塔
ビタミンDは、免疫細胞の働きを活性化させる栄養素です。特に、ウイルスや細菌を最初に攻撃する「自然免疫」の働きを強くすることが分かっています。 たとえば、ビタミンDが十分にあると、ウイルスに感染しても体がすばやく反応し、重症化を防ぐことができるのです。 一方で、ビタミンDが不足していると、免疫の反応が鈍くなり、インフルエンザにかかりやすくなったり、症状が長引いたりします。
冬にインフルが流行るのはなぜ?
インフルエンザが冬に流行する理由のひとつが、「ビタミンDの不足」だとする説もあります。 ビタミンDは、皮膚に日光(紫外線)が当たることで体内で作られます。 ところが、冬になると日照時間が短くなり、屋内にいる時間も増えるため、ビタミンDの合成量が激減してしまうのです。 特に日本では、11月〜3月の間は日光からのビタミンD合成がかなり少なくなります。日焼けを気にして一年中日傘や日焼け止めを使っている人は、なおさら注意が必要です。
食事やサプリで補えるの?
ビタミンDは食事からも摂れますが、含まれる食品は限られています。 多く含まれるのは、サケ・サバ・イワシなどの脂の多い魚や、きのこ類(特に干ししいたけ)など。ですが、食事だけで十分な量を摂るのはなかなか難しいのが現実です。 そのため、冬の間だけでもサプリメントを活用するのは一つの手。血中濃度を測って必要量を判断するのが理想ですが、一般的には1日あたり1000〜2000IU程度が推奨されることもあります。 ただし、摂りすぎによる副作用もあるため、自己判断で大量に飲まないよう注意しましょう。
【次回予告】
次回は「喉や鼻の粘膜が弱いと、なぜウイルスに負けるの?」をテーマに、ビタミンAや亜鉛、たんぱく質が粘膜のバリアをどう支えているのかをお伝えします。
八戸市のパーソナルジム、クアルトでは必要に応じてサプリの活用もお勧めしています。
CUARTO(クアルト)Total Body Conditioning
住所:青森県 八戸市 類家 1丁目1番5号 メルヴェイユM205
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