第4回:「冷えは万病のもと」って、栄養とも関係あるの?
寒くなると「冷え性がつらい」「手足が冷たい」という声をよく聞きます。 実はこの“冷え”が、インフルエンザなどの感染症にかかりやすくなる原因のひとつだとしたら…? そしてその背景には、「栄養不足」が関係しているかもしれません。
体温が下がると免疫も下がる?
私たちの体は、平熱(36.5〜37.0℃)のときに最も免疫力が高まるようにできています。 体温が1℃下がると、免疫力は約30%も低下するという報告もあるほど。 体が冷えている状態では、白血球の働きが鈍くなり、ウイルスを見つけて退治するスピードが遅くなってしまうのです。 特に冬は外気温が低く、血流が悪くなるため、手足や内臓が冷えやすくなります。だからこそ、「体温を保つ力」が重要なのです。
栄養で体温を保つ仕組み
体温を作っているのは「熱=エネルギー」。このエネルギーは、食べたものから細胞の中で作られます。 ここで活躍するのが、ミトコンドリアという“エネルギー工場”です。 この工場を動かすには、鉄・ビタミンB群・マグネシウムなどの栄養素が欠かせません。
鉄:酸素を運ぶ役割があり、ミトコンドリアがエネルギーを作るのに必須。特に女性は不足しがち。
ビタミンB群:糖や脂質を燃やしてエネルギーに変える「点火役」。疲れやすい人は不足しているかも。
たんぱく質:ミトコンドリアや酵素の材料にもなる基礎中の基礎。
これらが不足していると、食べたものをうまくエネルギーに変換できず、結果として「冷える体」になってしまうのです。
「食べているのに冷える人」は要注意
「たくさん食べているのに冷える」「手足がいつも冷たい」という人は、栄養が偏っていたり、糖質中心の食事で代謝が乱れたりしている可能性があります。 インフルエンザに強い体をつくるには、暖房やカイロだけでなく、“内側からあたためる栄養”が欠かせません。
【次回予告】
次回は「甘いものが好きだと風邪をひきやすくなる?」というテーマで、血糖値スパイクや白血球の働きとの関係を分かりやすく解説します。
八戸市のパーソナルジム、クアルトではエネルギー工場をフル稼働させる食事を推奨しております。
CUARTO(クアルト)Total Body Conditioning
住所:青森県 八戸市 類家 1丁目1番5号 メルヴェイユM205
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