第7回:インフルに負けない体づくり、できていますか?
寒くなると毎年のように流行するインフルエンザ。 予防接種やマスク、手洗いも大切ですが、本当の意味で「かかりにくい体」をつくるには、日々の食事と栄養がカギになります。 これまで6回にわたってご紹介してきた分子栄養学の視点を、実生活にどう活かせばいいのでしょうか?
インフルに強い体を支える栄養素たち
まずはおさらいです。インフルエンザを防ぐために、特に重要な栄養素は以下のとおりです。
ビタミンD:免疫細胞を活性化。魚・きのこ・日光浴で補給。
ビタミンA・亜鉛・たんぱく質:粘膜を守り、ウイルスの侵入をブロック。
鉄・ビタミンB群・マグネシウム:エネルギー代謝と体温維持をサポート。
食物繊維・発酵食品:腸内環境を整え、免疫バランスを保つ。
これらは単独で働くのではなく、組み合わせによって相乗効果を発揮します。だからこそ、バランスのよい食事が基本になるのです。
分子栄養学的・インフル予防ごはんの例
朝食: ・納豆ごはん+卵焼き+味噌汁(わかめ・豆腐入り)+焼き鮭 ・補足:たんぱく質、発酵食品、ビタミンD、亜鉛、食物繊維をカバー
昼食: ・鶏むね肉のグリル+雑穀ごはん+ブロッコリーの蒸し物+きのこスープ ・補足:ビタミンB群、食物繊維、ミネラルを意識
夕食: ・豚肉の生姜焼き+キャベツ千切り+玄米+ほうれん草のごま和え+ぬか漬け ・補足:代謝サポートと腸活のバランス
これに加えて、日中の軽い日光浴や、冬場のサプリメント活用(特にビタミンD・鉄・亜鉛など)も検討してみてください。
「整っている人」は風邪をひきにくい
分子栄養学でいう「整っている体」とは、必要な栄養素が満たされ、エネルギーがしっかり生まれ、免疫が過剰にも低下もしない状態です。 それはつまり、「かかりにくい」「かかっても重症化しにくい」体でもあります。 流行におびえるより、自分の体を育てていく。そんな視点が、これからの時代にはますます大切になるでしょう。
これまでのご愛読、ありがとうございました! 今回の7日間の連載では、インフルエンザと栄養の関係について、初心者の方にもわかりやすくお届けしました。 今後も、分子栄養学の知識を通して「予防できる体づくり」を一緒に考えていけたら嬉しいです。
八戸市のパーソナルジム、クアルトではインフルエンザに負けないカラダ作りをサポートいたします。
CUARTO(クアルト)Total Body Conditioning
住所:青森県 八戸市 類家 1丁目1番5号 メルヴェイユM205
NEW
-
08.Sep.2026
-
ガンについて【第1回...【第1回】がんは「ある日突然」できるもの? 9月は「がん征...07.Sep.2026
-
それでもやっぱりケト...【第7回】「一生糖質20g以下」ではない。私が勧めるケトの...06.Sep.2026
-
それでもやっぱりケト...【第6回】 ケトジェニックで失敗する人の5つの共通点 「糖...05.Sep.2026
-
それでもやっぱりケト...【第5回】 ケトは「肉とバターだけ」ではない! ...04.Sep.2026
-
それでもやっぱりケト...「糖を燃やす」から「脂肪を使う」身体へ私たちの身体は糖質...03.Sep.2026
-
それでもやっぱりケト...【第3回】 「お腹が空くから続かない」を変えるケトの可...02.Sep.2026
-
それでもやっぱりケト...同じ1,500kcalでも違う? 血糖値とインスリンから考えるカ...01.Sep.2026