鉄不足のはなし 【第1回】なぜ鉄が足りないと不調になるの?──見落とされやすい“隠れ貧血”とは

query_builder 2025/12/08
鉄不足のはなし 【第1回】なぜ鉄が足りないと不調になるの?──見落とされやすい“隠れ貧血”とは

【第1回】なぜ鉄が足りないと不調になるの?──見落とされやすい“隠れ貧血”とは


「最近、なんとなく疲れやすい…実は鉄不足が関係しているかもしれません。」 こう感じたことはありませんか?健康診断で異常なしと言われていても、実は「分子栄養学」では、症状から鉄不足を読み解くことがあります。とくに女性は月経や妊娠・授乳などで鉄の消費が多く、気づかないうちに“隠れ貧血”になっているケースがとても多いのです。


鉄は「酸素を運ぶだけ」ではない栄養素


鉄といえば血液の材料というイメージが強いですよね。しかし、分子栄養学での鉄の役割はそれだけではありません。


・エネルギーを作るミトコンドリアの働き

・体温調整

・記憶力や集中力

・自律神経のバランス

・免疫機能


など、体のあらゆるシステムに深く関わっています。 特にミトコンドリアでは、鉄は電子を渡すための重要なパーツとして働きます。鉄が不足するとATP(エネルギー)が十分に作れず、「疲れ」「だるさ」「朝起きられない」などの不調が生まれます。


血液検査が正常でも鉄不足のことがある理由


健康診断では「ヘモグロビン」だけを見ていることが多く、これが基準値内なら「問題なし」とされます。しかし、分子栄養学では フェリチン(貯蔵鉄) が不足しているかどうかを重視します。フェリチンが低いと体内に鉄のストックが少なく、ちょっとしたストレスや月経で一気に不足してしまいます。 フェリチンが低い人の特徴として、


・疲れやすい

・めまい、立ちくらみ

・集中力が続かない

・髪が抜けやすい

・爪が割れやすい

・冷えが強い

・息切れしやすい


などが挙げられます。 これらは「年齢のせい」「自律神経の乱れ」と言われがちですが、鉄が不足していれば根本的には改善しにくいのです。


鉄不足が起こりやすい現代の生活習慣


現代人は鉄不足になりやすい環境が揃っています。


・加工食品中心でミネラルが少ない

・糖質の多い食事が鉄の吸収を妨げる

・ストレスで鉄が消費される

・胃酸不足で鉄吸収が低下

・月経により女性は毎月鉄を失う


鉄不足は「気合でどうにかする」問題ではなく、栄養と体の仕組みの問題なのです。


次回予告


第2回では、「鉄が不足するとどんな不調が出るのか?──代表的な症状とその理由」 を、分子栄養学の視点からさらに深く解説します。お楽しみに!


八戸市のパーソナルジム、クアルトでは鉄不足で悩まない食事をご指導いたします。

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CUARTO(クアルト)Total Body Conditioning

住所:青森県 八戸市 類家 1丁目1番5号 メルヴェイユM205

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