イライラ・不安が増えた…鉄は脳内物質にも関係する?
「前より怒りっぽい」「小さなことが気になって不安になる」…そんな変化はありませんか?分子栄養学では、気分は“脳内物質”のバランスだけでなく、それを作り動かすための栄養・エネルギーに支えられていると考えます。鉄はその裏側で重要な役割を担っています。
鉄は“脳の化学反応”の助っ人
やる気や快感に関わるドーパミン、落ち着きに関わるセロトニンなど、脳内物質はアミノ酸から作られます。その合成や代謝の過程では酵素が働きますが、鉄は一部の反応を助ける因子として関与するとされています。つまり鉄が不足すると、気分を整える仕組みがスムーズに回りにくくなる可能性があるのです。
“心が弱い”ではなく“材料が足りない”かもしれない
寝不足が続くとイライラしやすいのと同じで、栄養の不足も感情のブレーキを利きにくくします。特に仕事や家事で余裕がない時ほど、菓子パンや甘い飲み物でしのいだり、食事が軽くなったりして、さらに材料が不足しやすい悪循環に入りがちです。月経前に気分が揺れやすい人は、毎月の鉄の“出費”が影響している場合があります。
乱れやすいサイン
夕方になると不安が強くなる、会話がしんどい、音や光がつらい、涙が出やすい…。これらはストレスだけでなく、脳が省エネモードに入っているサインのことがあります。
今日からできる整え方(難しくしない)
①主菜を確保:肉・魚・卵・大豆のいずれかを毎食どこかに入れる
②血糖の波を減らす:空腹で甘い物を入れる前に、ナッツやチーズ、ゆで卵などを挟む
③鉄の味方を足す:ビタミンCのある野菜や果物を一緒に(例:ブロッコリー、キウイ)
例:朝は卵+納豆、昼はツナサラダ、夜は赤身肉か魚+野菜スープ、のように“足りない日を作らない”のがコツです。
受診の目安も知っておく
強い不安、動悸、息切れ、めまいが続く場合は、精神面だけでなく体の状態も含めて相談を。血液検査でヘモグロビンに加えて貯蔵鉄(フェリチン)まで見てもらえると、原因が絞りやすくなります。
次回予告: 集中できない・頭が回らない…鉄不足と“脳のエネルギー”の関係を解説します。
八戸市のパーソナルジム、クアルトでは気持ちを落ち着かせる食事をお勧めしています。
CUARTO(クアルト)Total Body Conditioning
住所:青森県 八戸市 類家 1丁目1番5号 メルヴェイユM205
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