「貧血じゃないのに元気がない?」検査で分かる“隠れ不足”
「貧血じゃない」と言われても、元気がないことはありませんか?
「血液検査は異常なしと言われたのに、疲れやすい」「集中が続かない」…そんなときに知っておきたいのが、鉄の“貯金”の考え方です。鉄不足は、いきなり貧血(ヘモグロビン低下)として出ないことがあります。まず貯金が減り、体が必死に帳尻を合わせている段階があるからです。
覚えたい2つ:ヘモグロビンとフェリチン
ヘモグロビンは酸素を運ぶ“働く鉄”。一方フェリチンは体に蓄えられた“貯金”の目安です。貯金が先に減り、最後に働く鉄が下がることもあります。だから「貧血ではない=鉄が足りている」とは言い切れません。医療機関によって検査項目が違うので、気になる場合は「貯蔵鉄(フェリチン)も見られますか?」と一言添えると話が早いです。
いつ相談する?どんなとき?
疲れやすさ、朝起きにくい、立ちくらみ、顔色不良、氷をかじりたがる、頭痛が増えた、運動で息切れが目立つ…が数週間続くなら小児科へ。成長スパート、スポーツ量が多い時期、思春期女子の月経開始後も相談のタイミングです。「最近の身長の伸び」「練習量」「好き嫌い」「牛乳やお茶の量」などをメモして持参すると、原因の整理に役立ちます。完璧な記録でなくて大丈夫、思い出せる範囲でOKです。
風邪の直後は数字がぶれやすい
フェリチンは炎症があると一時的に上がることがあります。発熱や強い咳が続く時期は、解釈が難しい場合も。体調が落ち着いた時に相談できると安心です。逆に、症状が強いのに数字が良さそうに見えるときは、医師に「最近風邪が続いています」と伝えると判断材料になります。
サプリは「量・期間」を自己判断しない
鉄は不足も過剰も問題になります。胃腸症状(吐き気・便秘)が出ることもあるので、必要性・量・期間は医師の指示に従うのが安全。特に子どもは体格差が大きいので“大人の感覚”で増やさないことが大切です。食事の改善(主菜+ビタミンC、濃いお茶は食後すぐ避ける)とセットで進めると安定します。焦らず整えるのが近道です。
次回予告:第7回は、食事・睡眠・ストレスの3本柱で「鉄を育てる日常習慣」を整理します。
八戸市のパーソナルジム、クアルトではしっかりと鉄分補給できる食事をご提案いたします。
CUARTO(クアルト)Total Body Conditioning
住所:青森県 八戸市 類家 1丁目1番5号 メルヴェイユM205
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