年末こそ“睡眠の質”を取り戻す栄養戦略【第1回】なぜ眠れなくなるの?

query_builder 2025/12/29
年末こそ“睡眠の質”を取り戻す栄養戦略【第1回】なぜ眠れなくなるの?

眠れないのは意志の弱さですか?


「早く寝たいのに目が冴える」「夜中に何度も起きる」…年末はよくあります。分子栄養学では、睡眠は“気合”よりも、血糖・ホルモン・栄養状態の土台で決まると考えます。


眠りを邪魔する3つの負担


①血糖の波:ごちそう、締めの麺、甘い物、お酒が続くと血糖が上下しやすくなります。血糖が急に下がると、体は不足分を補おうとしてアドレナリン系の刺激が出やすく、夜中の覚醒や悪夢っぽさにつながる人も。

②緊張の継続:大掃除・仕事納め・帰省準備で“戦闘モード”が続くと、布団に入っても脳が止まりません。

③消化の渋滞:遅い時間の揚げ物や食べ放題は、寝ている間も胃腸が働き、回復に回るはずのエネルギーが不足します。


眠りの“材料”をそろえる


メラトニンは突然増えるのではなく、たんぱく質の材料(アミノ酸)を土台に段階的に作られます。さらに回復には、鉄(酸素運搬とエネルギー作り)、マグネシウム(神経と筋の落ち着き)、ビタミンB群(栄養を使う手助け)、亜鉛(たんぱく質利用のサポート)が関わります。例:鉄は赤身肉や貝、マグネシウムは海藻・ナッツ、B群は豚肉や卵、亜鉛は牛肉や牡蠣など。年末は主食・お菓子中心になりやすく、ここが抜けやすいのが落とし穴です。


今日の一手(食卓でできる)


・夕食は「汁物→たんぱく質→野菜→主食(必要なら少量)」の順番

・たんぱく質は手のひら1枚分(焼き魚、豚しゃぶ、卵、豆腐など)

・海藻・きのこ・納豆を“ちょい足し”してミネラル補給

・カフェインは夕方以降は控えめ、甘い飲み物は夜に持ち込まない


水分と塩分も意外に大事


飲酒や食塩バランスの乱れで、夜中に喉が渇いたりトイレで起きたりします。水分は夕方までにしっかり、寝る直前のがぶ飲みは避けましょう。


食べ過ぎた夜のリカバリー


温かい汁物やハーブティーで落ち着かせ、深呼吸をゆっくり3分。空腹で眠れないときは、ゆで卵やチーズ少量など“血糖が上がりにくいもの”で調整しましょう。 完璧を目指さず、できる所を1つで十分です。


次回(12/30)は、夜の血糖を安定させる食べ方と、寝る前の間食の正解を具体例で紹介します。


八戸市のパーソナルジム、クアルトでは熟睡できる食事をお勧めしています。

----------------------------------------------------------------------

CUARTO(クアルト)Total Body Conditioning

住所:青森県 八戸市 類家 1丁目1番5号 メルヴェイユM205

----------------------------------------------------------------------

NEW

VIEW MORE

CATEGORY

ARCHIVE

TAG