集中力が続かないのは「努力不足」ではありません
「集中しなさい」と言いたくなる瞬間、ありませんか?
机には向かっているのに、ぼんやりしている。 同じところを何度も読み返している。 少し注意すると、イライラした反応が返ってくる。 そんな姿を見ると、 「もっと集中できないの?」 と、つい声をかけたくなることもあるかもしれません。 けれど、その集中力の低下は、気持ちの問題ではない可能性があります。
集中力は「脳のエネルギー状態」で決まります
集中力を保つために、脳では大量のエネルギーが使われています。 このエネルギーは、ミトコンドリアという細胞内の器官で作られます。 ここで重要なのが、 エネルギーを作る材料が足りているかどうかです。 受験期は、勉強量の増加、睡眠不足、ストレスの影響で、 体内の栄養消耗が一気に進みやすくなります。
受験期に不足しやすい栄養素
特に影響が出やすいのが、鉄、マグネシウム、亜鉛などのミネラルです。 鉄は、脳へ酸素を運ぶ役割を担っています。 不足すると、頭がぼんやりし、考えるスピードが落ちます。 マグネシウムは、神経の興奮を抑え、エネルギー産生を支える栄養素です。 不足すると、集中が続かず、疲れやすくなります。 亜鉛は、記憶や学習に関わる神経伝達に関係しています。 これらが不足すると、 「集中できない」「すぐ疲れる」という状態が起こりやすくなります。
甘いものでの「その場しのぎ」が逆効果になる理由
集中力が切れたとき、甘いものを与えると一時的に元気が出たように見えます。 しかしこれは、血糖値の急上昇による一時的な反応です。 その後、血糖値が下がると、 さらに集中力が落ち、イライラしやすくなります。
集中力は「整えてあげるもの」
集中できない姿を見たとき、 責める前に「脳が働く環境が整っているか」を考えてみてください。 受験期の集中力は、 努力で引き出すものではなく、 栄養と生活で支えてあげるものです。
次回は、 受験期に体調を崩しやすくなる理由と、免疫力を守る食事についてお話しします。
八戸市のパーソナルジム、クアルトでは集中力を栄養の面からサポートします。
CUARTO(クアルト)Total Body Conditioning
住所:青森県 八戸市 類家 1丁目1番5号 メルヴェイユM205
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