花粉症のはなし【第5回】 油を変えると鼻が変わる?脂質と炎症の深い関係

query_builder 2026/02/27
花粉症のはなし【第5回】 油を変えると鼻が変わる?脂質と炎症の深い関係

油を変えると鼻が変わる?脂質と炎症の深い関係


「油は体に悪いもの」 そんなイメージをお持ちではありませんか? しかし分子栄養学の視点では、“どんな油をとるか”がとても重要だと考えます。実は、脂質の質は炎症の起こりやすさと深く関係しているのです。


細胞膜は“油”でできている


私たちの体は約60兆個の細胞からできています。そしてその細胞一つひとつを包んでいるのが「細胞膜」です。 この細胞膜の主な材料は脂質です。 つまり、日々どんな油をとっているかが、細胞の質そのものに影響しているということになります。 細胞膜が安定していると、免疫の働きも落ち着きやすくなります。反対に、炎症を促しやすい脂質が多いと、免疫が過敏に反応しやすくなる可能性があります。


オメガ6とオメガ3のバランス


現代の食事では、オメガ6系脂肪酸を多く含む植物油(サラダ油、加工食品など)をとりすぎる傾向があります。オメガ6自体は必要な脂肪酸ですが、過剰になると炎症を促進する方向に働きやすいといわれています。 一方で、青魚に含まれるオメガ3系脂肪酸は、炎症をやわらげる働きがあるとされています。 大切なのは「ゼロにする」ことではなく、「バランスを整える」ことです。


今日からできる小さな見直し


揚げ物や加工食品を少し減らす。 サバやイワシなどの青魚を週に数回取り入れる。 エゴマ油やアマニ油を少量活用する。 こうした小さな積み重ねが、体内の炎症環境をゆるやかに整えていきます。 鼻や目の症状だけを見るのではなく、細胞レベルの環境を整える。 それが花粉症対策の土台づくりになります。


次回予告


次回は、花粉症の改善に関わる「不足しがちな栄養素」について、やさしく解説していきます。


八戸市のパーソナルジム、クアルトでは油を味方にする食事をご提案しております。


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CUARTO(クアルト)Total Body Conditioning

住所:青森県 八戸市 類家 1丁目1番5号 メルヴェイユM205

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