「その備蓄、体調を崩します」
「非常食はしっかり準備しているから大丈夫」 そう思っていませんか?
実はその備蓄、体調を崩しやすくする原因になっているかもしれません。
災害時は「食べられること」が大前提ですが、 何を食べるかによって、その後の体の状態は大きく変わります。
今回は、分子栄養学の視点から避けたい備蓄食品についてお伝えします。
糖質中心の食事が不調を招く
まず注意したいのが、糖質に偏った備蓄です。
・菓子パン
・カップ麺
・インスタントごはん
・甘いお菓子
これらは手軽で満足感もありますが、血糖値を急激に上げやすい食品です。
その結果、
・眠気
・だるさ
・イライラ
・集中力の低下
といった状態が起こりやすくなります。
特に災害時はストレスが強いため、血糖値の乱高下による影響がより大きく出てしまいます。
「すぐ食べられる」は落とし穴
もうひとつのポイントは、「手軽さ」です。
調理不要で食べられるものは便利ですが、その多くは
・糖質が多い
・たんぱく質が少ない
・脂質の質が悪い
といった特徴があります。
そのため、
👉 お腹は満たされるのに元気が出ない
👉 食べてもすぐにまた疲れる
という状態に陥りやすくなります。
添加物が腸内環境を乱す
長期保存できる食品には、どうしても添加物が使われやすくなります。
すべてを避ける必要はありませんが、摂り続けることで
・腸内環境の悪化
・免疫力の低下
・体調不良の慢性化
につながる可能性があります。
腸は「第二の脳」とも言われるほど、体と心に影響を与える場所です。
非常時だからこそ、腸への負担はできるだけ減らしたいところです。
水分と塩分バランスにも注意
意外と見落とされがちなのが、水分と塩分のバランスです。
・水分不足
・塩分過多(または不足)
このどちらも、体調不良の原因になります。
例えば、
・頭痛
・めまい
・だるさ
などは、水分やミネラルのバランスの乱れによって起こることも少なくありません。
特にカップ麺や加工食品は塩分が多くなりやすいため、注意が必要です。
「便利さ」より「体への優しさ」
ここまでの内容をまとめると、 NGになりやすい備蓄は
👉 糖質中心
👉 栄養バランスが悪い
👉 添加物が多い
といった特徴があります。
もちろん、すべてを完璧にする必要はありません。
大切なのは、「少しでも体に優しい選択をすること」です。
選び方を変えるだけで未来が変わる
同じ“非常食”でも、選び方によって
・疲れにくい体
・安定したメンタル
を保てるかどうかが変わってきます。
これは決して大げさではなく、実際に多くの方が体感する違いです。
次回予告
では、家族全員が同じ食事でいいのでしょうか?
次回は「子ども・高齢者・女性」それぞれに必要な栄養のポイントについてお伝えします。
大切な人を守るために、ぜひ知っておいてください。
八戸市のパーソナルジム、クアルトでは常に体に最適な食事をご提案しております。
CUARTO(クアルト)Total Body Conditioning
住所:青森県 八戸市 類家 1丁目1番5号 メルヴェイユM205
NEW
-
23.Oct.2026
-
骨から始める健康寿命...【第4回】ビタミンD・K・マグネシウムが骨の健康を左右する...22.Oct.2026
-
骨から始める健康寿命...【第3回】カルシウムだけでは骨は強くならない! 骨はカ...21.Oct.2026
-
骨から始める健康寿命...【第2回】骨は毎日生まれ変わっている!骨を壊す細胞とつく...20.Oct.2026
-
骨から始める健康寿命...【第1回】骨粗鬆症は高齢者だけの問題ではない! あなた...19.Oct.2026
-
青森国スポから学ぶ!...【最終回】国スポを見て終わりにしない!今日から始める、一...18.Oct.2026
-
青森国スポから学ぶ!...【第6回】集中力とメンタルも食事で変わる?脳を支える栄養...17.Oct.2026
-
青森国スポから学ぶ!...【第5回】疲労が抜けないのは年齢のせい?回復力を高める栄...16.Oct.2026