「“人を支える仕事”ほど、なぜ心と体を削ってしまうのでしょうか?」
「最近、なんだかずっと疲れている…」
「休みの日も寝て終わってしまう…」
「人には優しくできるのに、自分には余裕がない…」
そんな感覚を抱えながら、毎日働いている方はいませんか?
5月12日は「看護の日」、そしてこの時期は「看護週間」です。
人を支える仕事の大切さに改めて光が当たる、とても素敵な期間です。
ですがその一方で、看護師さんや介護職、医療従事者の方々は、“自分自身の健康”を後回しにしやすい仕事でもあります。
今日は、分子栄養学の視点から、「頑張る人ほど消耗してしまう理由」についてお話ししたいと思います。
「気力」で乗り切る毎日
医療や介護の現場では、
・夜勤
・不規則な生活
・強い緊張感
・食事時間の不足
・人間関係のストレス
・感情労働
など、体にも心にも大きな負担がかかります。
それでも多くの方は、 「自分が頑張らなきゃ」 「迷惑をかけられない」 「患者さん優先だから」 と、気力で乗り切ろうとします。
もちろん、その責任感や優しさは本当に素晴らしいものです。
ですが、分子栄養学では、“気力”にも材料が必要だと考えます。
実は、「頑張る力」も、「優しく接する余裕」も、脳や体のエネルギーがあってこそ生まれるものなのです。
疲労の正体は「エネルギー不足」かもしれません
私たちの体は、細胞の中にある「ミトコンドリア」という場所でエネルギーを作っています。
しかし、
・タンパク質不足
・鉄不足
・ビタミンB群不足
・マグネシウム不足
・糖質中心の食生活
・睡眠不足
などが続くと、このエネルギー産生がうまく回らなくなります。
すると、
・朝起きられない
・ずっと疲れている
・甘いものがやめられない
・イライラする
・集中力が続かない
・気持ちが落ち込む
といった状態が起きやすくなります。
つまり、「気合いが足りない」のではなく、“体の中でエネルギーが作れなくなっている”可能性があるのです。
優しい人ほど、栄養不足になりやすい
特に、人を支える仕事をしている方ほど、
・自分の食事は後回し
・休憩中はお菓子だけ
・カフェインで無理やり覚醒
・夜勤明けで食欲が乱れる
・疲れて料理できない
という状況になりやすい傾向があります。
ですが、体は正直です。
どれだけ責任感が強くても、栄養が不足すれば、脳も体も少しずつ余裕を失っていきます。
だからこそ、分子栄養学では、 「もっと頑張る」ではなく、 「まず体を満たす」 という考え方を大切にします。
それは決して甘えではありません。
“長く人を支えるために必要な土台”なのです。
まずは「自分を守る」ことから
看護週間は、“誰かを支える仕事”に感謝を向ける期間です。
でも本当は、 支える側の人たちこそ、もっと大切にされるべきなのかもしれません。
もし最近、 「なんだか限界かも…」 と感じているなら、まずは「根性不足」を疑うのではなく、“栄養”や“休養”を見直してみてください。
あなたの不調には、ちゃんと理由があるかもしれません。
次回予告
第2回では、 「夜勤で甘いものがやめられないのは、意志の弱さではありません」 というテーマで、 血糖値とストレス、そして“甘いもの依存”の関係について、分子栄養学の視点からわかりやすくお話しします。
八戸市のパーソナルジム、クアルトでは不調を改善する食事をご提案しています。
CUARTO(クアルト)Total Body Conditioning
住所:青森県 八戸市 類家 1丁目1番5号 メルヴェイユM205
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