看護週間に考えたい。“頑張る人”の体を守る栄養学【第7回】 「“誰かを支える人”こそ、自分を大切にしていい」

query_builder 2026/05/17
看護週間に考えたい。“頑張る人”の体を守る栄養学【第7回】 「“誰かを支える人”こそ、自分を大切にしていい」

「“誰かを支える人”こそ、自分を大切にしていい」


ここまで、「看護週間」と「分子栄養学」をテーマに、

・疲労

・夜勤

・睡眠

・メンタル

・食事

・鉄不足 などについてお話ししてきました。

もしこのシリーズを読んで、 「これ、自分のことかもしれない…」 と思った方がいたなら、まずお伝えしたいことがあります。

それは、 “あなたが弱いわけではない”ということです。


支える仕事は、“自分のエネルギー”を使う仕事


看護や介護、医療の仕事は、人の命や人生に深く関わる仕事です。

だからこそ、

・常に気を張る

・周囲を優先する

・感情を抑える

・自分を後回しにする

という状態になりやすく、知らないうちに心も体も消耗していきます。

でも本来、人を支えるには、“支える側のエネルギー”が必要です。

スマートフォンも、充電が切れれば動けなくなるように、人間の体も、エネルギーが不足すれば回復できなくなります。

それなのに私たちは、 「まだ頑張れる」 「休むのは甘え」 「みんな大変だから」 と、自分を追い込んでしまうことがあります。

ですが分子栄養学では、“頑張る力”よりも、“回復する力”を大切に考えます。


「健康」は、気合いでは維持できない


ここまで何度もお話ししてきましたが、

・心の安定

・睡眠

・集中力

・やる気

・疲労回復

これらはすべて、“体の中の材料”から作られています。

つまり健康とは、「気合い」や「根性」だけで維持できるものではありません。

・タンパク質

・鉄

・マグネシウム

・ビタミンB群

・良質な脂質

・安定した血糖値

こうした“土台”があることで、初めて心も体も安定しやすくなるのです。

特に、忙しく働く人ほど、「食べる」「眠る」「休む」を軽視しないことが大切なのかもしれません。


「自分を大切にする」は、わがままではない


真面目な人ほど、 「自分のことは後でいい」 「患者さん優先」 「家族優先」 となりがちです。

でも、自分のエネルギーが空っぽになれば、やがて誰かを支える余裕も失われてしまいます。

だからこそ、

・ちゃんと食べる

・しっかり眠る

・少し休む

・無理をしすぎない

という行動は、“逃げ”ではありません。

それは、「長く人を支えるための準備」なのです。


分子栄養学は、「もっと頑張れ」という学問ではない


分子栄養学というと、 「ストイックな食事管理」 「完璧な栄養管理」 というイメージを持つ方もいるかもしれません。

でも本来は、 「なぜ今こんなにつらいのか?」 「どうすれば体が回復しやすくなるのか?」 を、“体の仕組み”から優しく考えていく学問です。

だから私は、 「もっと頑張りましょう」 ではなく、 「まずは、あなた自身を満たしてください」 とお伝えしたいのです。


支える側が、もっと元気でいられる社会へ


看護週間は、“看護の大切さ”を改めて考える期間です。

でも私は同時に、“看護する人の健康”も、もっと大切にされるべきだと思っています。

誰かを支える人が、毎日を少しでも元気に過ごせること。

それはきっと、患者さんや家族、周囲の人たちの安心にもつながっていくはずです。

もし今、疲れ切っているなら、まずは今日の食事や睡眠から、自分をいたわってみてください。

あなたの体は、敵ではありません。

ずっと、あなたを守ろうとしてくれているのです。


最後に


このシリーズが、 「自分の不調を責めすぎなくていいんだ」 と思えるきっかけになれば嬉しく思います。

そして、“誰かを支える人”が、少しでも自分自身を大切にできる社会になっていくことを願っています。


八戸市のパーソナルジム、クアルトでは看護する方々の健康を大切に考えております。


----------------------------------------------------------------------

CUARTO(クアルト)Total Body Conditioning

住所:青森県 八戸市 類家 1丁目1番5号 メルヴェイユM205

----------------------------------------------------------------------

NEW

VIEW MORE

CATEGORY

ARCHIVE

TAG

popup_banner (17)