「食べてないのに、なぜか血糖値が高い?」
「甘いものはそんなに食べていないのに、HbA1cが高かった…」
「ご飯を減らしているのに、健康診断で血糖値を指摘された…」
そんな経験はありませんか?
血糖値が高いと、「糖質の食べすぎ」が原因と思われがちです。
もちろんそれも一因ですが、実は“別の原因”が隠れていることがあります。
その一つが、「飲酒習慣」です。
肝臓は“血糖値の司令塔”
私たちの肝臓は、血糖値を安定させる重要な働きをしています。
食事で入った糖を一時的に蓄えたり、必要に応じて放出したりすることで、血糖値を一定に保っているのです。
しかし、アルコールを飲むと肝臓はまず“アルコールの分解”を優先します。
すると、本来行いたい血糖コントロールや脂肪代謝が後回しになり、食後高血糖につながることがあります。
つまり、「糖質をそこまで食べていないのに血糖値が高い」という状態は、“肝臓の疲れ”が背景にあるケースも少なくないのです。
インスリンが効きにくくなる
さらに慢性的な飲酒は、「インスリン抵抗性」を引き起こす原因にもなります。
インスリンとは、血糖を細胞に取り込むホルモンです。
しかし肝臓や筋肉が疲れていると、インスリンが出ていても反応しにくくなります。
これがインスリン抵抗性です。
すると血糖がうまく処理されず、HbA1cの上昇につながることがあります。
「食べていないのに血糖値が高い」という方は、単純な糖質量だけでなく、“インスリンの働き”にも目を向ける必要があるのです。
飲酒で不足しやすい「亜鉛」
アルコールの分解では、多くのビタミンやミネラルが消費されます。
その中でも不足しやすいのが「亜鉛」です。
実は亜鉛は、インスリンの合成や働きに関わる重要な栄養素です。
不足すると、
・血糖コントロール低下
・疲れやすい
・肌荒れ
・味覚異常 など、さまざまな不調につながります。
つまり、血糖値の問題は「糖質だけ」の話ではなく、
・肝臓
・栄養不足
・インスリン抵抗性 などを総合的に考えることが大切なのです。
次回予告
次回は、 「飲酒で失われる“重要ミネラル”とは?」をテーマに、 なぜお酒で栄養不足になるのか 亜鉛とインスリンの深い関係 “疲れやすさ”とのつながり について、わかりやすくお話しします。
八戸市のパーソナルジム、クアルトでは上手なお酒との付き合い方をご指導しております。
CUARTO(クアルト)Total Body Conditioning
住所:青森県 八戸市 類家 1丁目1番5号 メルヴェイユM205
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