「寝ても疲れが取れない人へ」
「ちゃんと寝ているはずなのに疲れが抜けない…」
「朝からだるい…」
「夜中に何度も目が覚める…」
そんな悩みはありませんか?
睡眠というと、
・寝る時間
・寝具
・スマホ
・ストレス
などが注目されやすいですよね。
もちろん、それらも大切です。
ですが実は、“栄養不足”が睡眠の質に関係していることも少なくありません。
そして、その中心になるのが“たんぱく質”です。
睡眠ホルモンの材料は「たんぱく質」
私たちの身体は、夜になると“眠るための準備”を始めます。
そのとき重要になるのが、メラトニンという睡眠ホルモンです。
このメラトニンは、
「トリプトファン」というアミノ酸
↓
セロトニン
↓
メラトニン という流れで作られます。
つまり、材料のもとをたどると、“たんぱく質”なのです。
たんぱく質が不足すると、この流れがうまく回りにくくなることがあります。
その結果、
・寝つきが悪い
・夜中に目が覚める
・眠りが浅い
・朝スッキリしない
といった状態につながることがあります。
「夜になると甘いものが欲しくなる」も要注意
実は、夜の甘いもの欲求も睡眠と関係しています。
疲れているときに、
・アイス
・チョコ
・お菓子
・お酒 が欲しくなる人は多いですよね。
これは、身体が“手っ取り早いエネルギー”を求めているサインかもしれません。
特に、朝や昼にたんぱく質不足の食事が続くと、夜にエネルギー切れを起こしやすくなります。
すると血糖値が不安定になり、
・夜中に目が覚める
・寝汗をかく
・朝までぐっすり眠れない
といった状態になることもあります。
「疲れているのに眠れない」が起こる理由
本来、身体は十分な栄養があれば、夜に自然と休息モードへ入っていきます。
ですが、栄養不足が続くと、身体は“危機状態”だと判断しやすくなります。
すると、
・交感神経が優位になる
・身体が緊張状態になる
・脳が休まりにくくなる
という流れが起こることがあります。
その結果、 「疲れているのに眠れない」 という状態になってしまうのです。
睡眠改善は「夜」だけで考えない
睡眠を整えるためには、夜だけ頑張るのではなく、“朝からの食事”が大切です。
例えば、
・朝に卵や納豆を食べる
・昼に肉や魚をしっかり食べる
・極端な糖質中心を避ける
こうした積み重ねが、夜の睡眠の質につながっていきます。
分子栄養学では、睡眠を「根性」ではなく、“身体の材料と仕組み”で考えます。
だからこそ、睡眠に悩んでいる人ほど、“たんぱく質不足”を見直す価値があるのです。
次回予告
次回は、 「風邪を引きやすい人は“免疫の材料不足”?」 についてお話します。
実は免疫細胞も、たんぱく質から作られています。
八戸市のパーソナルジム、クアルトではグッスリと眠れる食事をお勧めしております。
CUARTO(クアルト)Total Body Conditioning
住所:青森県 八戸市 類家 1丁目1番5号 メルヴェイユM205
NEW
-
08.Sep.2026
-
ガンについて【第1回...【第1回】がんは「ある日突然」できるもの? 9月は「がん征...07.Sep.2026
-
それでもやっぱりケト...【第7回】「一生糖質20g以下」ではない。私が勧めるケトの...06.Sep.2026
-
それでもやっぱりケト...【第6回】 ケトジェニックで失敗する人の5つの共通点 「糖...05.Sep.2026
-
それでもやっぱりケト...【第5回】 ケトは「肉とバターだけ」ではない! ...04.Sep.2026
-
それでもやっぱりケト...「糖を燃やす」から「脂肪を使う」身体へ私たちの身体は糖質...03.Sep.2026
-
それでもやっぱりケト...【第3回】 「お腹が空くから続かない」を変えるケトの可...02.Sep.2026
-
それでもやっぱりケト...同じ1,500kcalでも違う? 血糖値とインスリンから考えるカ...01.Sep.2026