体の中で“静かな火事”が起きていませんか?【第3回】 「甘いものが炎症を悪化させる?」

query_builder 2026/06/10
体の中で“静かな火事”が起きていませんか?【第3回】 「甘いものが炎症を悪化させる?」

「甘いものが炎症を悪化させる?」


「甘いものを食べるとホッとする…」

「疲れると、ついお菓子やジュースが欲しくなる…」

「やめたいのに、なかなかやめられない…」

そんな経験はありませんか?

実はその“甘いもの習慣”、 体の中の「静かな火事」を大きくしているかもしれません。

近年、分子栄養学の世界では、

・糖質の摂りすぎ

・血糖値の乱高下

・糖化

・酸化

これらが慢性炎症と深く関係していることが注目されています。

今日は、 「なぜ甘いものが炎症を悪化させるのか?」 を分かりやすく解説していきます。


血糖値スパイクが“火種”になる


私たちの体は、糖質を摂ると血糖値が上がります。

本来これは自然な反応です。

ですが、

・菓子パン

・ジュース

・お菓子

・白米や麺類の食べすぎ

などで急激に血糖値が上がると、体は大慌てで血糖値を下げようとします。

そのとき大量に分泌されるのが「インスリン」です。

この、 急上昇 → 急降下 というジェットコースターのような状態を「血糖値スパイク」といいます。

実はこの状態、体にとってかなりのストレスです。

血管や細胞に負担がかかり、炎症を起こしやすくなってしまうのです。


“糖化”は体を焦がしていく


さらに怖いのが「糖化」です。

糖化とは、余った糖が体のたんぱく質とくっつき、体を劣化させていく現象。

よく、 「体がコゲる」 と表現されます。

このときできる物質を「AGEs(終末糖化産物)」といいます。

AGEsが増えると、

・血管

・肌

・脳

・内臓

などにダメージが蓄積し、炎症を悪化させます。

つまり、

糖質の摂りすぎ

↓

血糖値スパイク

↓

糖化

↓

慢性炎症

という流れが起きやすくなるのです。

「最近老けた気がする」

「疲れが抜けない」

「肌がくすむ」

そんな変化の背景にも、糖化が関係していることがあります。


“酸化”も同時に進みやすい


さらに、糖化とセットで起きやすいのが「酸化」です。

酸化とは、簡単にいうと「体のサビ」。

鉄がサビるように、私たちの細胞もダメージを受けます。

特に血糖値が乱高下すると、活性酸素が増えやすくなり、酸化ストレスも増加します。

つまり現代人の体では、

・糖化(コゲ)

・酸化(サビ)

・炎症(火事)

が同時進行しているケースが少なくありません。

だからこそ、 「疲れる」 「太る」 「老ける」 「不調が続く」 という状態につながっていくのです。


なぜ甘いものがやめられないのか?


ここで厄介なのが、糖質は“依存しやすい”こと。

甘いものを食べると、一時的に脳は快感を感じます。

ですが血糖値が急降下すると、

・イライラ

・集中力低下

・強い空腹感

が起き、また糖質が欲しくなります。

すると、

「疲れたから甘いもの」

↓

「また疲れる」

↓

「また欲しくなる」

というループに入りやすくなります。

つまり、意思が弱いわけではなく、 体の仕組みとして“欲しくなる状態”が作られているのです。


炎症を減らす第一歩とは?


慢性炎症を減らすためには、まず「血糖値を乱高下させない」ことが大切です。

そのためには、

・甘い飲み物を減らす

・たんぱく質をしっかり摂る

・脂質を怖がりすぎない

・加工食品を減らす

など、小さな積み重ねが重要になります。

ケトジェニックダイエットが炎症対策として注目されるのも、血糖値を安定させやすいからです。


次回予告


次回は、 「腸が荒れると全身が炎症化する?」 というテーマで、 腸内環境 リーキーガット 小麦や加工食品との関係 腸と免疫のつながり について、初心者向けに分かりやすく解説していきます。


八戸市のパーソナルジム、クアルトでは糖化も酸化も防ぐ食事をお勧めしています。

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CUARTO(クアルト)Total Body Conditioning

住所:青森県 八戸市 類家 1丁目1番5号 メルヴェイユM205

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