今日からできる!インスリンを出しすぎない食べ方・暮らし方
これまで6回にわたり、インスリンの働きや、分泌され過ぎることで起こる肥満やインスリン抵抗性、高血圧などについてお伝えしてきました。
では、インスリンを必要以上に分泌させないためには、どのような生活を心がければよいのでしょうか。
難しいことを始める必要はありません。
毎日の食事や生活習慣を少し見直すだけでも、体への負担を減らすことができます。
糖質の摂り過ぎを見直す
最も大切なのは、血糖値が急激に上がる食事を減らすことです。
白米やパン、麺類、お菓子、甘い飲み物などを一度にたくさん食べると、インスリンは大量に分泌されます。
だからといって糖質を完全にやめる必要はありません。
まずはジュースをお茶や水に変える、ご飯を少し減らしてその分おかずを増やすなど、無理なく続けられる工夫から始めてみましょう。
タンパク質と良質な脂質をしっかり摂る
食事では、肉や魚、卵、大豆製品などのタンパク質を十分に摂ることも大切です。
さらに、魚の脂やオリーブオイル、アボカド、ナッツ類などの良質な脂質は、血糖値が急激に上昇するのを抑え、満腹感も持続しやすくなります。
栄養バランスが整うことで、間食や甘いものへの欲求も減りやすくなります。
食後に少し体を動かす
食後に10〜20分程度歩くだけでも、筋肉が血液中のブドウ糖を利用するため、血糖値の上昇を緩やかにすることが期待できます。
また、筋肉量が増えるとブドウ糖を蓄えられる量も増えるため、インスリンの働きを助けることにつながります。
激しい運動である必要はありません。
毎日少しずつ続けることが大切です。
睡眠やストレスも大切な要素
睡眠不足や慢性的なストレスは、血糖値を上げるホルモンの分泌を促し、インスリンの働きを低下させることがあります。
どれだけ食事に気をつけても、睡眠不足やストレスが続けば健康への影響は避けられません。
栄養だけではなく、「よく眠る」「心と体を休ませる」ことも健康づくりの重要な一歩です。
健康は毎日の積み重ねで決まる
インスリンは、私たちが生きるために欠かせない大切なホルモンです。
問題なのは、インスリンそのものではなく、現代の食生活や生活習慣によって、必要以上に分泌され続けることです。
食事の内容を少し見直し、適度に体を動かし、十分な睡眠をとる。
そのような毎日の積み重ねが、肥満や糖尿病、高血圧などの生活習慣病を予防し、将来の健康につながります。
インスリンの働きを正しく理解することは、自分自身の体を守る第一歩です。
このシリーズが、日々の食事や生活習慣を見直すきっかけになれば幸いです。
八戸市のパーソナルジム、クアルトではインスリンと上手に付き合うための考え方をご指導しています。
CUARTO(クアルト)Total Body Conditioning
住所:青森県 八戸市 類家 1丁目1番5号 メルヴェイユM205
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