体の中から健康をつくる“水”の話【第4回】 コーヒーやお茶でも水分補給になる?ならない?

query_builder 2026/07/16
体の中から健康をつくる“水”の話【第4回】 コーヒーやお茶でも水分補給になる?ならない?

コーヒーやお茶でも水分補給になる?ならない?


「コーヒーばかり飲んでいるけれど、水分は足りているはず。」
「お茶を飲んでいるから、水はあまり飲まない。」

このような方は意外と多いのではないでしょうか。

確かにコーヒーやお茶にも水分は含まれているため、水分補給の一部にはなります。しかし、それぞれの飲み物には特徴があり、場面によって向き・不向きがあります。

今回は、代表的な飲み物の特徴を見ていきましょう。


基本はやはり「水」


もっともおすすめなのは、やはり水です。

余分な糖質やカフェインを含まず、体に負担をかけにくいため、日常の水分補給には最適です。

一度に大量に飲むよりも、朝起きた時、食事の前後、仕事や家事の合間、入浴前後など、こまめに飲むことが大切です。

また、常温の水は胃腸への負担が少なく、冷たい飲み物が苦手な方にもおすすめです。


お茶やコーヒーはどう考える?


緑茶や紅茶、コーヒーにはカフェインが含まれています。

カフェインには利尿作用があるため、「飲んでも意味がない」と思われがちですが、通常の摂取量であれば、水分補給としても役立つことが分かっています。

ただし、コーヒーだけを何杯も飲む生活では、カフェインの摂り過ぎによる動悸や睡眠への影響が心配です。

麦茶やルイボスティーなど、カフェインを含まない飲み物を上手に取り入れるとよいでしょう。


スポーツドリンクは万能ではない


暑い日や運動後にはスポーツドリンクを選ぶ方も多いでしょう。

確かに汗で失われた水分や電解質を補うという点では優れています。

しかし、市販のスポーツドリンクの中には、500mLあたり3050g程度の糖質を含むものもあります。

運動量が少ない場合や、日常の水分補給として頻繁に飲むと、糖質の摂り過ぎにつながる可能性があります。

激しい運動や大量に汗をかいた時には役立ちますが、普段の水分補給は水や無糖のお茶を基本に考えるのがおすすめです。


アルコールは水分補給にならない


「ビールは水分が多いから大丈夫。」

そう思われることがありますが、実際は逆です。

アルコールには抗利尿ホルモン(バソプレシン)の働きを抑える作用があり、尿の量が増えて体内の水分が失われやすくなります。

そのため、お酒を飲んだ後に喉が渇いたり、翌朝に頭痛やだるさを感じたりする原因の一つは脱水です。

飲酒の際は、お酒と一緒に水を飲む習慣をつけることで、脱水の予防につながります。


分子栄養学では「何を飲むか」も体づくりの一部


分子栄養学では、水分補給は単に水を補うだけではなく、体内の環境を整えるための大切な習慣と考えます。

糖質の多い飲み物を日常的に摂り続ければ、血糖値やインスリンの変動が大きくなり、代謝に負担をかけることがあります。一方で、カフェインやアルコールの摂り過ぎは、水分やミネラルのバランスを崩す要因にもなります。

毎日飲むものだからこそ、「何となく選ぶ」のではなく、自分の体の状態や活動量に合わせて選ぶことが健康への第一歩です。


次回は、「水不足は代謝もダイエットも妨げる」をテーマに、水分不足がエネルギー産生や脂肪燃焼、便秘やむくみにどのような影響を与えるのかを詳しく解説します。


八戸のパーソナルジム、クアルトでは上手な水分補給をご指導いたします。


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CUARTO(クアルト)Total Body Conditioning

住所:青森県 八戸市 類家 1丁目1番5号 メルヴェイユM205

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