健康をつくる7日間【第3回】疲れやすいのは年齢のせい?カギを握るミトコンドリア

query_builder 2026/09/16
健康をつくる7日間【第3回】疲れやすいのは年齢のせい?カギを握るミトコンドリア

【第3回】疲れやすいのは年齢のせい?カギを握るミトコンドリア


「最近、疲れやすくなった」

「昔より体力が落ちた気がする」

そんなとき、「もう年だから仕方ない」と考えていませんか?

もちろん加齢による変化もあります。しかし、疲れやすさを考えるうえで知っておきたいのが、私たちの身体の中で作られている「エネルギー」です。


食べたものが、そのままエネルギーになるわけではない


私たちは、ご飯や肉、魚、卵、油などから糖質・タンパク質・脂質を摂っています。

しかし、これらを食べただけでは、筋肉を動かしたり、脳を働かせたりするエネルギーとして直接利用できるわけではありません。

身体は食べ物から得た栄養素を分解し、最終的にATP(アデノシン三リン酸)という形に変換して利用します。

ATPは、いわば身体を動かすための「エネルギー通貨」。

歩く、考える、心臓を動かす、体温を維持するなど、私たちが生きるためのさまざまな活動に使われています。


ATPを作る「ミトコンドリア」


このATP産生で重要な役割を担っているのが、細胞の中に存在するミトコンドリアです。

ミトコンドリアでは、糖質や脂質などから得られた材料と酸素を利用し、ATPを作り出しています。

つまり、食事から十分なカロリーを摂っていても、それをうまくATPに変換できなければ、身体は効率よくエネルギーを利用できません。

ここでも「食べている量」だけではなく、身体の中で栄養をどう利用しているかという視点が重要になります。


エネルギー産生にも栄養素が必要


そして、ここが分子栄養学で注目したいポイントです。

エネルギーを作る一連の代謝には、ビタミンB群、鉄、マグネシウムなど、さまざまな栄養素が関わっています。

例えばビタミンB群は、糖質や脂質などからエネルギーを取り出す代謝を支えています。鉄は酸素の運搬などに、マグネシウムはATPを利用する多くの反応に関係します。

つまり、「エネルギーになるものを食べる」だけでなく、それを利用するために必要な栄養素も摂ることが大切なのです。


「疲れたら甘いもの」だけで大丈夫?


疲れたとき、チョコレートやお菓子、甘い飲み物が欲しくなる人もいるでしょう。

糖質は重要なエネルギー源の一つですが、「疲れた=とにかく糖質を補給」と考えるだけでは十分ではありません。

タンパク質、脂質、ビタミン、ミネラルなども含め、身体がエネルギーを作るための環境を整えることが大切です。

「最近疲れやすいな」と感じたら、年齢だけのせいにする前に、毎日の食事や睡眠、運動などを振り返ってみてはいかがでしょうか。


次回は、健康増進を考えるうえで重要な「血糖値とインスリン」についてお話しします。


八戸市のパーソナルジム、クアルトでは最も効率よくATPを生み出す食事をお勧めしています。


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CUARTO(クアルト)Total Body Conditioning

住所:青森県 八戸市 類家 1丁目1番5号 メルヴェイユM205

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