痩せるカギはインスリン?脂肪が燃える体の仕組み【第3回】「体脂肪を分解する酵素」リパーゼを知っていますか?

痩せるカギはインスリン?脂肪が燃える体の仕組み【第3回】「体脂肪を分解する酵素」リパーゼを知っていますか?

【第3回】「体脂肪を分解する酵素」リパーゼを知っていますか?


「体脂肪を燃やす」とよく言いますが、蓄えられた脂肪がどのように使われるのか、ご存じでしょうか?

実は、体脂肪はそのまま燃えるわけではありません。まず分解され、エネルギーとして利用できる状態になる必要があります。

そこで重要な働きをするのが「リパーゼ」という酵素です。

今回は、インスリンとリパーゼの関係から、脂肪が分解される仕組みを解説します。


体脂肪はどのように蓄えられている?


私たちの体脂肪の多くは、「中性脂肪」という形で脂肪細胞に蓄えられています。

中性脂肪は、グリセロールに3つの脂肪酸が結合したものです。

体がエネルギーを必要とすると、この中性脂肪が分解され、脂肪酸が血液中に放出されます。

そして筋肉などの細胞に運ばれ、エネルギーとして利用されるのです。


リパーゼは脂肪を分解する酵素


脂肪細胞内で中性脂肪を分解するのが、リパーゼと呼ばれる酵素です。

代表的なものに「ホルモン感受性リパーゼ(HSL)」があります。

実際には、脂肪分解の最初の段階を担うATGLなど、複数の酵素が協力して働いています。

これらの働きによって、蓄えられた中性脂肪が段階的に分解されます。


インスリンはリパーゼの働きを抑える


ここで重要になるのがインスリンです。

食事によってインスリンの分泌が増えると、脂肪細胞内ではリパーゼによる脂肪分解が抑えられます。

反対に、空腹時などインスリンが低下すると、脂肪分解が進みやすくなります。

つまり、インスリンは脂肪を蓄えるだけでなく、蓄えた脂肪を取り出す働きにも関係しているのです。


脂肪の分解と燃焼は違う


ただし、ここで注意したいことがあります。

脂肪が分解されても、そのすべてがエネルギーとして消費されるわけではありません。

使われなかった脂肪酸は、再び中性脂肪として蓄えられることもあります。

体脂肪を減らすには、脂肪を分解するだけでなく、エネルギーとして利用することが大切です。

糖質を制限するケトジェニックダイエットは、インスリン分泌を抑え、脂肪を利用しやすい状態を目指す食事法です。


次回は、間食や食事回数がインスリンの分泌と脂肪代謝にどのように関係するのかを解説します。


八戸市のパーソナルジム、クアルトではリパーゼを味方にして脂肪をエネルギーに変えていきます。


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CUARTO(クアルト)Total Body Conditioning

住所:青森県 八戸市 類家 1丁目1番5号 メルヴェイユM205

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