痩せるカギはインスリン?脂肪が燃える体の仕組み【第5回】「糖質を減らすとなぜ脂肪を使いやすくなる?」

query_builder 2026/10/30
痩せるカギはインスリン?脂肪が燃える体の仕組み【第5回】「糖質を減らすとなぜ脂肪を使いやすくなる?」

【第5回】「糖質を減らすとなぜ脂肪を使いやすくなる?」ケトジェニックダイエットの仕組み


「糖質を減らすだけで、体脂肪が燃えやすくなる」。そんな話を聞いたことはありませんか?

これまで、インスリンには脂肪の分解を抑える働きがあり、リパーゼという酵素が脂肪を分解することを紹介してきました。

今回は、その仕組みを活用する食事法「ケトジェニックダイエット」について解説します。


糖質を減らすとインスリンが低下する


ご飯やパンなどの糖質を食べると血糖値が上昇し、インスリンが分泌されます。

一方、糖質の摂取量を減らすと、食後の血糖値の上昇が小さくなり、インスリンの分泌も抑えられます。

すると、脂肪細胞内でリパーゼによる脂肪分解が進みやすくなり、蓄えられた脂肪酸を取り出しやすい状態になります。


脂肪をエネルギーに変える


分解された脂肪酸は、筋肉や肝臓などに運ばれ、ミトコンドリアでエネルギーを作るために利用されます。

糖質の摂取が少ない状態では、体は脂肪をエネルギー源として利用する割合を増やしていきます。

さらに肝臓では、脂肪酸から「ケトン体」が作られます。

ケトン体は脳や筋肉などでも利用できるエネルギー源です。

このケトン体が増えた状態を「ケトーシス(ケトジェニック状態)」と呼びます。


ケトジェニックダイエットとは?


ケトジェニックダイエットは、糖質を大幅に制限し、脂質を主なエネルギー源とする食事法です。

糖質を1日20〜50g程度に抑える方法が一般的ですが、適切な量には個人差があります。

また、筋肉を維持するためのタンパク質や、ビタミン、ミネラル、食物繊維の確保も欠かせません。

糖質を減らせば、何をどれだけ食べてもよいというわけではないのです。


脂肪が燃えれば必ず痩せる?


ここは重要なポイントです。

ケトジェニックダイエットによって脂肪の利用割合が増えても、それだけで体脂肪が減るとは限りません。

体脂肪を減らすには、長期的なエネルギー収支も関係します。

また、糖尿病の治療薬を使用している方などは、自己判断で始めず医療者への相談が必要です。


次回は、ケトジェニックダイエットで何を食べればよいのか、具体的な食品選びについて解説します。


八戸市のパーソナルジム、クアルトにはケトジェニックダイエットのエキスパートがいます。


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CUARTO(クアルト)Total Body Conditioning

住所:青森県 八戸市 類家 1丁目1番5号 メルヴェイユM205

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