栄養は組み合わせで変わる!吸収と働きを高める7日間【第5回】栄養素同士が邪魔をする?ミネラルの吸収を妨げる意外な組み合わせ

query_builder 2026/11/06
栄養は組み合わせで変わる!吸収と働きを高める7日間【第5回】栄養素同士が邪魔をする?ミネラルの吸収を妨げる意外な組み合わせ

【第5回】栄養素同士が邪魔をする?ミネラルの吸収を妨げる意外な組み合わせ


「体に良い栄養素なら、まとめて摂った方が効率的!」

そう考えて、複数のサプリメントを一度に飲んでいませんか?

実は、栄養素の中には、同時に大量に摂ることで、お互いの吸収を妨げてしまうものがあります。

特に注意したいのが、鉄・亜鉛・銅・カルシウムなどのミネラルです。

今回は、意外と知られていないミネラル同士の関係についてお話しします。


亜鉛の摂りすぎが銅不足を招く?


亜鉛は、免疫機能や皮膚の健康、タンパク質の合成などに欠かせない栄養素です。

しかし、サプリメントなどで亜鉛を長期間大量に摂取すると、銅の吸収が妨げられることがあります。

銅は、鉄の代謝や赤血球の形成、神経の働きなどに関わる重要なミネラルです。

不足すると、貧血や神経障害などにつながる可能性があります。

つまり、亜鉛だけを大量に補給すれば良いというわけではないのです。


鉄とカルシウムは時間をずらす?


カルシウムは骨の健康に欠かせませんが、鉄と同時に摂ると、一時的に鉄の吸収を抑える場合があります。

特に、鉄不足を改善するために鉄サプリメントを使用している方は、カルシウムサプリメントと時間をずらすことが勧められる場合があります。

ただし、通常の食事で肉や魚と乳製品を一緒に食べることまで避ける必要はありません。

大切なのは、普段の食事と、高用量のサプリメントを区別して考えることです。


豆類や穀物にも吸収を妨げる成分がある


もう一つ知っておきたいのが「フィチン酸」です。

フィチン酸は、豆類や穀物、ナッツ類などに含まれる成分で、鉄や亜鉛などと結びつき、吸収を抑えることがあります。

しかし、これらの食品には食物繊維やビタミンなど、健康に役立つ成分も豊富です。

そのため、避ける必要はありません。

豆類を水に浸したり、発酵させたりすることで、フィチン酸が減少する場合もあります。

納豆などの発酵食品を取り入れるのも良いでしょう。


サプリメントは多ければ良いわけではない


ミネラルは、体内でさまざまな働きを担っています。

しかし、不足だけでなく、過剰摂取にも注意が必要です。

特に複数のサプリメントを利用する場合は、成分が重複していないか確認しましょう。

また、ミネラル同士の相互作用は、単に飲む時間をずらせば解決するとは限りません。

まずは毎日の食事を整え、必要に応じて専門家に相談することが大切です。


次回予告


次回は「タンパク質だけ摂っても不十分?」というテーマです。

筋肉や健康な体を作るタンパク質。その働きを支えるビタミンB群やマグネシウムとの関係を、分子栄養学の視点から解説します。


八戸市のパーソナルジム、クアルトでは効果的なサプリメントの摂り方をご指導いたします。


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CUARTO(クアルト)Total Body Conditioning

住所:青森県 八戸市 類家 1丁目1番5号 メルヴェイユM205

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