栄養は組み合わせで変わる!吸収と働きを高める7日間【第6回】タンパク質だけ摂っても不十分?ビタミンB群とマグネシウムの重要な役割

query_builder 2026/11/07
栄養は組み合わせで変わる!吸収と働きを高める7日間【第6回】タンパク質だけ摂っても不十分?ビタミンB群とマグネシウムの重要な役割

【第6回】タンパク質だけ摂っても不十分?ビタミンB群とマグネシウムの重要な役割


「筋肉をつけるために、毎日プロテインを飲んでいる」

そんな方も多いのではないでしょうか?

確かに、タンパク質は筋肉や皮膚、髪の毛などを作るために欠かせない栄養素です。

しかし、タンパク質さえ十分に摂っていれば、体が健康になるというわけではありません。

実は、タンパク質を体内で利用したり、エネルギーを作ったりするためには、ほかの栄養素の助けが必要なのです。


タンパク質の利用を助けるビタミンB6


食事から摂ったタンパク質は、消化によってアミノ酸に分解され、体内に吸収されます。

その後、筋肉や酵素など、体に必要なタンパク質の材料として利用されます。

このアミノ酸の代謝に深く関わっているのが、ビタミンB6です。

ビタミンB6は、アミノ酸を別の物質に作り変える反応などを助けています。

鶏肉やマグロ、カツオ、バナナなどに含まれているため、日頃から取り入れたい栄養素です。


エネルギー作りにはビタミンB群が必要


私たちの体は、糖質や脂質、タンパク質を利用して「ATP」というエネルギー物質を作っています。

このATPは、筋肉を動かしたり、体温を維持したりするために使われます。

その過程で重要な働きをするのが、ビタミンB群です。

例えば、ビタミンB1は糖質の代謝に、ビタミンB2やナイアシンは糖質や脂質などのエネルギー代謝に関わっています。

つまり、エネルギー源となる栄養素だけでなく、それを利用する仕組みを支える栄養素も必要なのです。


マグネシウムはATPを支える存在


もう一つ注目したいのが、マグネシウムです。

ATPは、体内でマグネシウムと結びついた形で、多くの酵素反応に利用されています。

また、マグネシウムは筋肉の収縮や神経の働きにも関わっています。

不足すると、筋肉や神経の正常な働きに影響する場合があります。

マグネシウムは、ナッツ類、大豆製品、海藻類などから摂取できます。


大切なのは栄養素のチームワーク


ここで覚えておきたいのは、これらの栄養素を必ず同時に摂る必要はないということです。

タンパク質とビタミンB6、マグネシウムなどが体内で協力して働くことと、同じ食事で摂らなければならないことは別の話です。

また、ビタミンB群を大量に摂れば、エネルギーが無制限に増えるわけでもありません。

大切なのは、特定の栄養素だけに偏らず、必要な栄養素を継続的に摂ることです。


次回予告


いよいよ最終回です。

次回は、これまで学んだ栄養素の組み合わせを総まとめ!

朝・昼・夜の食事やサプリメントの摂り方を例に、栄養を上手に活用するための実践方法をご紹介します。


八戸市のパーソナルジム、クアルトでは栄養をトータルバランスで考えております。


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