血管は“サビる”?酸化ストレスと高血圧の関係
「酸化が体に悪い」と聞いたことはありますか? でも、それが血圧とどう関係しているのか、考えたことはあるでしょうか。 高血圧の背景には、“血管のサビ”ともいえる酸化ストレスが深く関わっています。
酸化とは何か?
酸化とは、簡単に言えば体がサビることです。 私たちは呼吸をして酸素を取り込み、エネルギーを作っています。その過程で「活性酸素」が発生します。 通常は抗酸化システムが働き、活性酸素は処理されます。しかし、糖質のとりすぎや慢性的な高血糖状態では活性酸素が大量に発生します。 さらにインスリンが慢性的に高い状態も、酸化ストレスを強めます。 処理しきれない活性酸素が増えると、血管の内側が傷つき始めます。
酸化とAGEsは同時進行する
前回お伝えしたAGEs(終末糖化産物)は、酸化とセットで進みます。 高血糖状態では糖化が進み、その過程でさらに活性酸素が発生します。 活性酸素が増えれば血管内皮が傷つき、炎症が起こります。 炎症が続くと血管は硬く、狭くなります。 すると血液は強い圧力で押し流されることになり、血圧は上昇します。 つまり、 糖質過多 → 高血糖 → インスリン過多 → 糖化(AGEs)+酸化 → 血管の炎症と硬化 → 高血圧 という流れができあがります。
抗酸化力を高める生活へ
酸化を防ぐためには、まず血糖の安定が最優先です。 その上で、抗酸化栄養素を意識します。 ビタミンC、ビタミンE、ポリフェノール、亜鉛などは抗酸化に関わります。 野菜、ナッツ、魚、良質な脂質を取り入れることも大切です。 ただし、いくら抗酸化食品をとっても、糖質過多の生活を続ければ追いつきません。 血圧を守るということは、血管を守ること。 そして血管を守るとは、糖化と酸化を防ぐことなのです。
次回予告
次回は「塩分は本当に悪者なのか?」というテーマで、ナトリウムとインスリンの関係をさらに掘り下げます。
八戸市のパーソナルジム、クアルトでは食事で酸化を食い止めます。
CUARTO(クアルト)Total Body Conditioning
住所:青森県 八戸市 類家 1丁目1番5号 メルヴェイユM205
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