食事で守る、未来の脳【第1回】「認知症は年齢のせい」だけではない?今から考えたい脳の健康

query_builder 2026/09/28
食事で守る、未来の脳【第1回】「認知症は年齢のせい」だけではない?今から考えたい脳の健康

【第1回】「認知症は年齢のせい」だけではない?今から考えたい脳の健康


「最近、人の名前がなかなか出てこない」
「何を取りに来たのか忘れてしまった」

そんな経験が増えると、「歳だから仕方ない」と思ってしまうかもしれません。

9月は「認知症月間」です。認知症というと70代、80代になってから考える問題というイメージがありますが、実は脳の健康を守る取り組みは、もっと早い年代から考えておきたいものです。


認知症は単なる「物忘れ」ではない


認知症とは、一つの病気の名前ではありません。

さまざまな原因によって認知機能が低下し、日常生活に支障が出ている状態を指します。代表的なものがアルツハイマー型認知症です。

加齢による物忘れでは、「昨日の夕食に何を食べたか思い出せない」ということはあっても、食事をしたこと自体は覚えています。

一方、認知症では「夕食を食べた」という体験そのものを忘れてしまうことがあります。


年齢だけが原因ではない


確かに、加齢は認知症の大きなリスク因子です。しかし、「歳を取れば誰でも認知症になる」というわけではありません。

認知症のリスクには、運動不足、喫煙、高血圧、糖尿病など、長年の生活習慣に関係する要因もあります。

つまり、認知症は「脳だけの問題」と考えるのではなく、血管や血糖、代謝などを含めた全身の健康の延長線上にある問題として考えることが大切なのです。


注目したい「血糖」と「インスリン」


特にこのシリーズで注目したいのが、血糖値とインスリンです。

糖質を多く含む食品を食べると血糖値が上昇し、それに対応してインスリンが分泌されます。

インスリンは生命維持に欠かせないホルモンですが、食生活や運動不足などが重なり、インスリンが効きにくい「インスリン抵抗性」という状態が続くことは、2型糖尿病だけでなく脳の健康との関連からも研究されています。

だからこそ、「認知症と食事」は切り離して考えることができません。


脳も栄養からできている


そして、もう一つ忘れてはいけないのが「栄養」です。

脳が働くためにはエネルギーが必要です。そのエネルギーを作り出す過程には、糖質や脂質だけでなく、タンパク質、ビタミン、ミネラルなどさまざまな栄養素が関わっています。

「認知症になったらどうするか」だけではなく、今の食事や生活習慣が10年、20年後の脳の健康にどう関係するのか。

認知症月間をきっかけに、一緒に考えてみませんか?


次回は、脳が毎日大量に使っている「エネルギー」に注目します。

「脳はどうやってエネルギーを作っているのか?」

そのカギを握るミトコンドリアとATPについて、分かりやすく解説します。


八戸市のパーソナルジム、クアルトでは認知症について食事と栄養から考えています。


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CUARTO(クアルト)Total Body Conditioning

住所:青森県 八戸市 類家 1丁目1番5号 メルヴェイユM205

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